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書ブログ - 「書道パフォーマンス」と「脳科学」に熱い論議―第34回全高書研<埼玉大会>ひらく―

「書道パフォーマンス」と「脳科学」に熱い論議―第34回全高書研<埼玉大会>ひらく―

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書の万華鏡

  
saku 2009-12-9 10:39

「人間力を育む書道教育を目指して」を大会テーマに第34回全高書研<埼玉大会>が、2009年11月12、13の両日さいたま市のブリランテ武蔵野、埼玉県立近代美術館で開催された。

同大会は、全日本高等学校書道研究会(会長安達建治、理事長斎藤克美)の主催、文部科学省ほかの後援で、全国を巡回して毎年開催される。

今大会は「『書くこと』『みること』を生きる力に」をサブタイトルの<埼玉大会>。特に、今年3月に告示された「新しい学習指導要領が改訂」され、芸術科書道に関連深い事項として「伝統や文化に関する教育の充実」、「書道Ⅰにおいての漢字かな交じりの書、漢字、かなの書の3分野必修」、「鑑賞教育の充実や篆刻などの立体に対する視点の重視」されたことを受けて、教育現場での取り組みについて活発な意見が交換された。

大会での話題が集中したのは、「書道パフォーマンス」と「脳科学」。
県立川口高校の共同揮毫制作「漢字かな交じりの書」・公開授業(発表=同校三宅昭雄教諭)は、一年時に漢字楷書、行書、漢字かな交じりの書を学習し、2年時には篆書、隷書、かなを学び、応用へと広げ、3年時には漢字五体とかなを生かした創作や、実用の書などに取り組んでいる。特に2学期末に行う「パフォーマンス発表会」では、いくつかのグループに分かれて対抗戦で漢字かな交じりの書制作に取り組むもので、受講者の参加意識も高く、表現力や鑑賞力を高めるのに有意義だとする。

「脳科学と書道」については、「『感性・脳科学』における書道教育」(発表=日本大学教授森昭雄、県立鷲宮高校閑野忍)の分科会発表があり、茂木健一郎(脳科学者)による記念講演「脳と学び」ともあいまって、広い論議を呼んだ。

また、ワークシートを利用した「蘭亭序」の観賞、グラフィクソフトを利用した作品制作、国際交流教育の実践など多彩な発表が行われ、今日の高校書道の成果が交換された。また、埼玉近代美術館では、「第48回高校書道展」(埼玉県高等学校総合文化祭)が開催され、全県から選抜された教育実践の成果が一堂に集められた。



saku

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