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書ブログ - 書育カテゴリのエントリ

被災地の子供たちのメッセージ展、日本橋で始まる 書道セットのお礼に
「産経新聞」web版 2011.8.8 22:56

http://sankei.jp.msn.com/region/photos/110808/tky11080822580009-p1.htm

東日本の子どもたちメッセージ展=東京都中央区の小津ギャラリー

 書道関係者らでつくる「〈書く力〉応援プロジェクト」が東日本大震災の被災地の学校へ送った書道セットのお礼に、子供たちから返送されたメッセージの展覧会「東日本の子どもたち メッセージ展」が8日、東京都中央区日本橋本町の小津ギャラリーで始まった。13日まで。

 同プロジェクトは震災で学用品などを流された現地の子供らを支援しようと、4月に、著名書家らによるチャリティー色紙展を開催。収益金で736人分の書道セットを岩手県釜石市、山田町、宮城県石巻市の小中学校10校に寄贈した。

 その際、同封したはがきに子供らが「元気」「希望をもって」と前向きな言葉や「東北ダマシイ」「明日へ翔く」など決意を書いて返送した約700通が展示されている。

 事務局は「子供たちの生の声を知ってほしい。今後は文化・芸術ができる心のケアを進めるために、長い期間コミュニケーションを取っていきたい」としている。問い合わせは(電)03・3249・8678。

関連情報
 ▼
http://sankei-jigyou.iza.ne.jp/blog/entry/2384808



国立青少年教育振興機構主催は、 「第1回全国青少年書き初め大会」を 2011年1月4日、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、全国から高校生・大学生約500名が参加した。



 同大会は、日本における書の伝統と文化を通して、全国の青少年の交流を促進するとともに、伝統と文化の理解を深め尊重する態度を養い、生涯にわたり書を愛好する心情を育てることを目的として行ったもの。

当日は全国1都21県から488名(高校生425名、大学生63名)の参加があった。

表彰式に先立ち、全参加者の見つめる中、高木聖雨准大東文化大学教授、森岡隆筑波大学教授によるデモンストレーション及び説明を行った。

表彰式には文部科学省笠浩史政務官が出席、
川上萌さん(明誠学院高等学校)、徳永彩可さん(大東文化大学)、明誠学院高等学校に、文部科学大臣賞の賞状、記念品を授与した。

その他、日本放送協会会長賞、国立青少年教育振興機構理事長賞、各協力団体の表彰を行った。

斉藤克美・全国高等学校文化連盟書道専門部理事長が講評した。

なお、入賞作品全50点は、2月1日から26日間、国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟1Fギャラリーにて、以下の日程で実施されている。
・期間:2 月1 日(火)~6 日(日)、
    2 月9 日(水)~14 日(月)、
    2 月19 日(土)~26 日(土)
・時間:9:00~21:30 ※26 日(土)のみ9:00~12:00

<ビデオ>第1回全国青少年書き初め大会

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書育

  
saku 2011-1-25 16:54

平成23年1月4日、国立青少年教育振興機構主催「第1回全国青少年書き初め大会」が開催された。




同書き初め大会には、国立オリンピック記念青少年総合センターに全国から約490人が参加した。

書き初め大会の優秀作品は、国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟1Fギャラリーで展示される。

期間:2月1日(火)~6日(日)、2月9日(水)~14日(月)、
   2月19日(土)~26日(土)
時間:9:00~21:30 ※26日のみ12:00まで

また、期間中、同じ場所で平成22年度全国高等学校総合文化祭優秀作品展が併催される。
親子で漢字を学ぶ「親子学習教室」が12月18日、京都市山科区の小野小で開かれた。象形文字から今の漢字を当てるゲームを通じ、漢字の成り立ちについて理解を深めた。

 同小PTAがNPO法人「日本文字文化機構」(右京区)の協力で開き、児童と保護者約50人が参加した。漢字の原型となった象形文字と絵の描かれた紙を床に置き、形を推理して漢字を答えるゲームを楽しんだ。

 子どもたちは悩みながら、「川」「月」「雨」などの答えを導き出した。3年石原唯衣さん(9)は「漢字がなぜこんな形をしているか分かった。漢字が面白くなった」と話していた。

 また、同機構専務理事の宇佐見公有さん(75)の講演もあり、「子どもが漢字に興味を持つには、まず保護者が知識を身につけること」と家庭学習の大切さを訴えた。
第51回全日本書写書道教育研究会(全書研=長野秀章理事長)の〈愛知大会〉が11月18、19の両日、名古屋市のルブラ王山を会場に開催された。



くわしくは、以下をごらん下さい。
    ↓

http://kayahara.com/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=179

第44回福島県書写書道教育研究会

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書育

  
saku 2010-11-17 18:40

第44回福島県書写書道教育研究会の伊達大会は11月8日、伊達市保原町の保原小と桃陵中で開催し、県内の小中学校、高校教諭ら約210人が参加した。
「日常生活に生きる確かな書写力の育成」を研究主題に、保原地区の5小学校、2中学校、1高校が協議会を行った。
日台文化交流 青少年スカラシップ 作品募集

 産経新聞社とフジサンケイビジネスアイは、日本と台湾の青少年による文化交流促進を目指す「第8回日台文化交流 青少年スカラシップ」を実施します。中・高・大学生から作文、書道、絵画、マンガを募集。優秀賞入賞者を台湾研修旅行に招待します。

 審査委員長に中嶋嶺雄氏(国際教養大学学長)を迎え、日下公人氏(社会貢献支援財団会長、評論家)らが選考にあたります。

 【作品応募締め切り】平成23年1月14日(金)当日消印有効

 【テーマ】作文=「台湾で思う存分やってみたいこと」「日台は世界を変える」「世界に暮らす同世代とやってみたいこと」▽絵画=「台湾で思う存分やってみたいこと」「台湾に伝えたい私の日本」▽書道、マンガ=自由

 【各賞】大賞には表彰状、台湾研修旅行と奨学金10万円。審査委員長特別賞、優秀賞には表彰状、台湾研修旅行と奨学金5万円。奨励賞には図書カード2千円を贈呈

 【発表】23年2月 産経新聞、フジサンケイビジネスアイ紙上

 【表彰式・研修旅行】23年3月下旬、5泊6日予定

 【問い合わせ】日台スカラシップ事務局((電)03・3273・6180)

<第8回全日本年賀状大賞コンクール>

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書育

  
saku 2010-10-21 11:22

「郵便事業株式会社」は、「第8回全日本年賀状大賞コンクール」を開催します。

このコンクールは、年賀状作成を通じて「手紙の良さ」に気づく事を目的としており、早期応募特典として先着5000名に自身が応募した作品を私製年賀はがきに印刷して贈呈してくれるそうです。

子どもの場合個人と学校単位の応募があるようですので、学校で応募するかどうか確認してみた方が良いかもしれません。

<第8回全日本年賀状大賞コンクール>
*目的
昭和26年、郵政省(当時)は、楽しく個性豊かな年賀状づくりの勧奨と、年賀状の交換による心の交流の、より一層の広がりを図ることを目的として、「全日本年賀状版画コンクール」を開催しました。

それから59年間、コンクールは名称や内容の一部変更を行いましたが、開催時の目的は変えずに継続し、多くの方々のご支援を得て、たくさんのご応募をいただいて参りました。

60年目にあたる今年度におきましても、従来の目的を守りつつ、手づくりの年賀状の作成を通じて、「出す」「もらう」というコミュニケーションの価値や楽しさを実感し、「手書きの良さ」「手づくりの良さ」に親しむことを目的として、「第8回全日本年賀状大賞コンクール」を開催いたします。

*応募期間
 2010年11月15日から12月15日(金)まで(当日消印有効)

*募集部門
 (1) 版画部門
 (2) 絵手紙部門
 (3) ことば部門
 (4) 写真部門

*応募区分
「幼児・小学校1~3年生の部」
「小学校4~6年生の部」
「中学生・高校生の部」
「一般の部」

*応募方法
 学校単位でまとめて応募する方法と、個人で応募する方法の2つの方法があります。

*応募先
〒354-0045
埼玉県入間郡三芳町上富1141-10
「第8回全日本年賀状大賞コンクール」事務局あて

*早期応募特典
 応募いただいた方の中から、先着5000名様に、ご自身が応募された作品を、私製年賀 はがきに印刷して贈呈します。
※ 平成22年12月3日(金)到着分まで。


応募方法や審査基準、あるいは応募票、出品票なども必要となりますので、詳細は日本郵便のホームページにある「第8回全日本年賀状大賞 応募要項(PDF)」にてご確認ください。

問い合わせ先は、0120-477-252

要項などは
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2010/1014_01_c04.pdf
をごらん下さい。
サンデー毎日学生書道コンに3万4351点の応募

 
 「第39回サンデー毎日学生書道コンクール」には全国の小中高生から3万4351点の応募があった。
同コンクールは、毎年、全国1,000名を超す地区審査員の諸先生、そして、学校関係者各位のご理解、ご協力を得て開催されているもので、質量ともに最大級の書道コンクール。
 協賛企業から一口60万円で課題文の指定を受け、『サンデー毎日』紙上に募集広告が掲載される。
審査は、財団法人独立書人団理事長や文科省関係者ら専門家による審査で選考される。
書道:春日井市が正式科目に 将来、全小学校で 
来年度からモデル校 /愛知

 ◇書聖の生誕地が本格的取り組み
 春日井市は、書道を小学校の正式科目とすることを決め、2011年度からモデル校2校で実施する。書聖・小野道風の生誕地と伝えられる同市は「書のまち」のイメージを大切にしており、教育面でも書道に力を入れる。全学年の児童が毛筆に親しみ、芸術としての書道を学ぶ。書道を正科にしている自治体は全国でも珍しい。

 市教委によると、小学校の学習指導要領に「書道科」はなく、国語の授業の一部という位置づけ。1、2年生は硬筆、3年生以上は毛筆を習うが、書写が中心で、書の芸術性などを学ぶ本格的学習は行われていない。

 春日井市は独立した科目として書道科を新設し、本格的に取り組む。11年度から市立小野、西尾両小学校をモデル校として実施。文部科学省に教育課程特例校指定を申請した。

 同様の書道教育を実施しているのは静岡県伊東市や沖縄県那覇市など極めて少ないという。今後、教員の意見を聞いたり、先進地を調査したりして授業内容を決める。授業時間は総合学習や生活指導の授業を工夫して確保する。将来は全校に広げていく予定だ。

 伊藤太市長は「毛筆は古来から伝わるすばらしい文化。学校教育にしっかり位置づけ、次の世代に伝える」と話す。【花井武人】
【北海道・松前】全国の小学校で初めて全学年に書道科目を新設した渡島管内松前町で9月1日、小学1、2年生対象の毛筆の授業が始まった。

通常3年から始まる毛筆の授業を低学年で行うのは、静岡県伊東市に次いで全国2例目、道内では初めて。

 日本を代表する書家、故金子鴎亭を生んだ同町は書を生かしたまちづくりを進め、2月に町内6小学校が文部科学省の教育課程特例校に指定された。

 1日は松前小と小島小で毛筆の授業が行われ、町委嘱の書道教育アドバイザー天満谷喜子さん(33)と担任教諭が指導した。


以下関連情報は以下。
     ↓


http://lincs.co.jp/modules/contents/details.php?bid=725


独立行政法人 国立青少年教育機構(田中 壮一郎理事長)は、青少年が日本における書の伝統文化に親しみ、生涯にわたり書を愛好する心情を育てることを目的にした「第1回全国青少年書き初め大会」を実施することを決め、募集を開始した。


同大会は、2012年1月4日(火)、国立オリンピック記念青少年総合センター スポーツ棟大体育室(渋谷区代々木神園町)を会場に開催される。

●対象は、高校生(高専生、専修生含む)、大学生(大学院生、専門学校生を含む、但し25歳以下)。

●大会出場定員は、約300名。

●応募締め切りは、11月12日。
定員を超える応募があった場合は、抽選となる。

●大会は、席書形式で行うもので、参加費は無料。

●遠距離地域からの出場者にたいしては、宿泊施設などのサポートが用意されている。





応募方法などの詳しい情報は、同教育機構のホームページをごらんください。
           ↓
http://www.niye.go.jp/boshu/jigyorec-2061.html
成田山全国競書大会(実行委員会主催、読売新聞社など後援)と提携関係にある中国書法家協会の青少年書道交流団42人が来日し、8月23日、千葉県成田市の成田山新勝寺で日本の小中高校生41人と書道交流会を開いた。

 同大会に上位入賞した日本の子供たちがほぼ毎年、中国に赴いて現地の子供たちと交流してきたが、今年から中国側からも小中高校生が派遣されることになった。

26日に東京・六本木の国立新美術館で読売書法展(読売新聞社、読売書法会主催)の東京展を見学し、27日に帰国する。
 
全日本書写書道教育研究会理事長の長野秀章・東京学芸大教授が3日、第52回全県児童生徒席書大会(10日、秋田市)へ向けた湯沢市の練習会と、「だれでもできる書写指導」を演題とした書写書道教育講演会で教示した。

 いずれも湯沢市雄勝郡書写書道教育研究会(由利裕子会長)が主催し、湯沢北小での練習会は、全県大会に臨む湯沢雄勝地区選抜の小中学生45人が対象。

 2回目となるこの日は、本番を控えた仕上げの総練習。小学1、2年生は硬筆、小学3~中学3年生は半紙と条幅の各会場に分かれ、小中学校の書道教師らが集中指導。

書育フォーラム2010のご案内

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書育

  
saku 2010-7-27 9:08

書育フォーラム2010のご案内

平成17年3月、文部科学大臣より文化審議会に「情報化時代に対応する漢字政策の在り方について」諮問が行われ、5年にわたった審議を経て、平成22年6月に文化審議会から「改定常用漢字表(2136字)」の答申が行われました。

今回の改定では、情報化時代の漢字の多用化傾向を受けて、手書きを重要視しつつも、すべてを書ける必要はなしとして、昭和56年制定された「常用漢字表(1945字)」から5文字を削除し196文字が追加されています。さらに年内には、内閣告示される予定であるとか。

その真只中にある私たち書育推進協議会は、この「改定常用漢字表」の意義を正しく認識し、現在及び未来に向けて、適切に使いこなしていきたいと考えています。

▲書育推進協議会発足記念記者会見する久米氏(2010.4)

ついては、今回の答申において、「漢字を手書きする」ことに関して、運用と習得及び文化の面から整理されたということですので、審議の全体の流れをふまえつつ審議会主要メンバーである講師からわかりやすく解説していただき、これからの「書育」の目指す方向をご参加の皆様と共に考えていきたいと願っています。


平成22年7月

主催:書育推進協議会 会長 久米 公
後援:(財)文字・活字文化推進機構


【日 時】 平成22年8月19日 (木) 15:30~17:00  (受付 15:00 開始)

【場 所】 「女性と仕事の未来館」

http://www.miraikan.go.jp/setumei/index.html

東京都港区芝5-35-3
・JR 田町駅 西口下車 徒歩3分
・都営地下鉄(浅草線・三田線)三田駅 A1 出口から徒歩1分

【参加費】 無 料

【スケジュール】


内   容



書育フォーラム 開会 (司会:鈴木慶子/専務理事)
1.書育推進協議会 活動紹介
2.講 演
 「情報化と漢字―改訂常用漢字表の意義―」
  講師:林 史典(聖徳大学教授、文化審議会委員[国語分科会長])
3.質疑応答
閉会の辞 (千々岩弘一/副会長)



<講師略歴>
● 林 史典(はやし ちかふみ)
1941年生まれ。東京教育大学大学院博士課程満期退学。
千葉大学講師・助教授、筑波大学助教授・教授、同大学文芸言語学系長、文芸言語学研究科長、附属図書館長、国立大学法人筑波大学理事・副学長(教育担当) を経て、
2006年~ 聖徳大学教授(人文学部長・言語文化研究科長)、筑波大学名誉教授、文化審議会委員(国語分科会長)/専門分野:日本語学、日本語史


【申し込み・問い合わせ先】
● 申込書に必要事項記載の上、8月10日までにFAXにてお申し込み下さい。
<書育推進協議会 事務局>
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里2-30-6 鉛筆会館内
書育推進協議会 事務局
TEL.03-3891-6161 FAX.03-3802-9692


● 当日受付も行います。
書に打ち込むダウン症の男児 佐賀市で初個展へ

 先天性のダウン症で、7歳から書道を学んでいる藤瀬泰寛君(11)=佐賀市立春日小6年=の初めての作品展が7月27日から、佐賀市城内のNHKギャラリーで開かれる(8月1日まで)。
「一字書」や童謡の歌詞を書いた作品、写経など20点を並べる。

 泰寛君は7歳から、多久市で書道教室を開く東郷由美子さんに師事。色紙大の作品から畳半分の大きな作品まで、大筆や小筆を操りながら、1日平均3枚を書いている。

 作品展を企画した母親の利恵子さん(43)は「障害があるから何もできないのではなく、泰寛にしか出せない世界があると感じている。作品に触れてみてほしい」と話す。

7/17 静岡で「書写フォーラム」開催

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書育

  
saku 2010-7-18 20:25

「学校教育を積極支援」 書道家と教師がフォーラム

 県内の書写書道の振興、学校教師と書道家の交流を深めることなどを目的に、今年4月に設立された県書写書道振興会(杉浦太奎会長)は7月17日、静岡市駿河区のホテルで「書写フォーラム」を開いた。

 市立服織小の松本健作校長、県立浜松南高の下石心斉教諭、静岡大の平形精逸教授、書家の中沢皐揚同会理事長の4人がパネル討論を行い、県内の書写書道教育の課題と書道界の現状について議論した。

 コーディネーターを中沢理事長が務め、パネリストの3氏が各年代の書写書道教育の現状と改善点を語った。

▽下石氏が「高校の教員数や授業数が少ないことに頭を悩ませている。もっと書道人気を高めることが必要」と提案すると、

▽平形教授は「学校の授業を書道家が積極的に支援すべき」、松本校長は「美しい文字を書きたいと思う子どもの気持ちを大人がくみ取ることが大事」などと応じた。

 同会は、県と中国浙江省の友好提携25周年を記念して2007年、同省に派遣された「県民友好代表団」を構成する「県書道代表者友好交流団」の団員が中心になって設立した。
10月11~15日には、同省杭州市の美術館で「浙江省・静岡県 書道交流展」も企画しているという。
知的障害者施設などを運営する北区の社会福祉法人「ドリームヴイ」(北区上十条)の書道クラブの第6回書作展が7月14日、同区王子一の北とぴあ六階ギャラリー「遊」で始まった(7月25日まで)。


             ◇
 同書道クラブは、働く障害者のリフレッシュを目的に2004年3月に発足。
長年、区内の障害児学級を担当した元教諭で書道家の有馬髙枝さん(66)が月一回程度、指導している。

題材は部員がお気に入りの言葉や文字を本で探したり、生活の中で思いついた文字。
篆書「氷」は、氷川きよしさん、楷書「居」は中居正広、「嵐」はグループ嵐からと着想を得てのもの。

作品制作は、書道パフォーマンスのスタイルで、大勢が見守るなかで、交代しながら制作。

ほとんどが、紙いっぱいの大きな一字書。

参加者の喜びの表情の写真も展示されている。
「教えるというよりも、いつも学ばされることが多い」と有馬さん。






 部員には、障害者作品展の入賞常連者も多い。
 作品はクラブ員20の40点を、前後期に分けて25日(19、20日休館)まで展示。入場無料。

この展覧会の経費は、参加者の作品をプリントしたTシャッツの売り上げでまかなっているという。

購入希望・問い合わせは

●ドリームヴイ=03-3906-7753=へ。
愛媛県松山市東方町の南保育園(園児185人)で7月14日、5歳児たち約30人が書道を体験した。

書道は通常、小学校3年生から始まり、保育園で書道の機会が設けられるのは珍しいという。

 毎日書道展審査会員の山崎信子さんらが訪れ、指導。

「い」「う」「の」「し」などひらがな一文字を半紙に書いた。


 原田静枝園長は「園児に日本の文化に触れる機会をと初めて取り組んだ。園児に書道ができるか心配したが、楽しんでいたようです」と話した。

第11回 高校生国際美術展7/29開幕

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書育

  
saku 2010-7-15 18:23

高校生の豊かな才能の育成と国際親善を深めることを目的とした「第11回 高校生国際美術展」が、2010 年7 月29 日(木)~8 月2 日(月)の間、上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)で開催される。

主 催は、高校生国際美術展実行委員会 、NPO 法人 世界芸術文化振興協会 他、各国大使館が共催。
書道、美術、工芸の入選作以上約400点が展示される予定。

主な入賞は以下の通り。
<国際グランプリ賞>
渡辺千郷 「中務集」
波多野絵美 「うたたね」

<グランプリ賞>
宮口和 「臨牛橛造像記」
池田晴美 「若葉」

<高校生国際美術展会長賞>
高橋悠希 「賢愚経」
津貫志帆 「raggirarsi」

<高校生国際美術展実行委員長賞>
長谷晏里 「本阿弥切」
長濱依莉乃 「流れる」

<産経新聞社賞>
町田康寛 「針切」
森本絵理奈 「森の中で」

<北海道新聞賞 >
井戸川桃子 「臨木簡」
田中由姫穂 「休息」

<静岡新聞賞>
渡邉優 「建中告身帖」
細井利紗 「仮想海図」

<西日本新聞賞>
近藤由紀 「根道核藝静黙治道玲瓏月華学貴乎日新」
中野里美 「あなたは子どものお手本」

<優秀賞>
吉田郁恵 「田中冬二の詩」
宇野千秋 「香紙切」
野口貴博 「針切」
浅浦萌 「臨本阿弥切」
三宅萌子 「臨蜀素帖」
猪股雅乃 「愛惜」
小松美里 「大地のリズムを聴く」
小松優美子 「SHOSE」
瓜生奈央 「昔の夢を覚えてますか?」
松永摂子 「安らぎ」
東京都小学校書写研究会の平成22年度総会が、平成22年6月9日午後2時30分より、江戸川区立江戸川小学校で開催された。

総会は、2時30分より開会され、会長挨拶、来賓代表挨拶などを行ったのち、平成21年度・研究主題・事業報告・会計決算・監査報告などを承認、つづいて平成22年度の事業計画・研究主題・予算案を審議・承認、役員改選をおこなった。

平成22年度の研究主題は昨年度と同じく「基礎・基本の習得と日常化をめざす書写の学習」。

新役員体制は以下の通り。
酒井典子前会長は相談役に退き、岩崎和代(江戸川小学校校長)が新会長に就任。副会長に、押尾和子(葛飾区立新宿小学校校長)、関根正弘(江戸川区立鹿骨小学校校長)、保木井繁(目黒区立油面小学校校長)が決まった。

午後2時50分からは、長野秀章(東京学芸大学教授)を講師に、「これからの書写教育」をテーマとした講演が行われた。
2008年度、東京都小学校書写研究会による文字の書き方や鉛筆の持ち方等の調査がありました。
ある小学校でも各学級の児童の鉛筆の持ち方をよく調べてみたところ、その結果は、正しい持ち方ができている児童が余りにも少ないことがわかったといいます。

どの学級でも、正しく鉛筆を持てる児童は3分の1から4分の1程度だったのです。
そこでその学校では、早速、鉛筆の持ち方を修正させたいと思いましたが、一度身に付いた癖は、なかな
か直すことができませんでした。

そこで、2009度は全校を挙げて「正しい鉛筆の持ち方」を身につけさせようと努めたそうです。

その成果はどうだったのでしょうか?
気になりますね。
●春日井市「書のまち」をPR、来春に導入


 「書のまち」をアピールしている春日井市は、来年4月から、小学校の低学年の授業に「書道科」を新設する方針を決めた。8月ごろ文科省に申請する予定で、県内では初めての試みという。
 市によると、モデル校を選び、小学校1、2年の授業に新設する予定。高学年については現在も国語の授業の中で書道を教えているが、低学年は書道を教えていなかった。同市は平安時代の書家、小野道風の生誕地とされ、「書のまち」をPRしていることから、早い時期から書道に親しんでもらうのが狙いだ。
 伊藤太市長は「小さい時から書に親しみ、書道好きの子供に育ってほしい」と話す。
 全国では静岡県伊東市などで小学校低学年に書道科を取り入れている。

◇関連ニュース
◎熊野町

http://lincs.co.jp/modules/contents/details.php?bid=877


◎静岡・伊東 
http://www.city.ito.shizuoka.jp/hp/page000001800/hpg000001774.htm

※日本書道教育学会HP
http://www.nihonshodou.or.jp/tokku/index.html

◎沖縄・那覇
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133709-storytopic-7.html

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kouzou2/kouhyou/080331/dai16/16.pdf
常用漢字:196字追加 文化審が答申

 文化審議会総会が6月7日開かれ、一般社会における漢字使用の新たな「目安」となる改定常用漢字表を川端達夫文部科学相に答申した。

196字を追加して5字を削除し、現行(1945字)より191増の2136字になる。1946年制定の当用漢字表に代えて81年に常用漢字表を制定して以来29年ぶりの改定。



パソコンの普及で「書けなくても読める」漢字が増えるなど社会の変化に対応した。年内に内閣告示の予定で、教育現場や活字メディアなどは対応を迫られている。


 学習指導要領では、中学卒業までに「大体の常用漢字を読め」、高校卒業までに「主な常用漢字が書けるよう」指導することになっている。

 ただ、追加される常用漢字をいつから、どのように教えるかは現段階では確定していない。文科省は近く教育専門家による有識者会議を発足させて、教育現場での対応を検討し、内閣告示に合わせて方針を示すことにしている。
 ◇いつから入試に?
 高校や大学を受験する生徒らにとっては、追加される漢字がいつから出題されるかも関心の的だ。
 現在、大学入試センターはセンター試験で出題する読み書き問題を常用漢字に限定し、2次試験や私立大も原則的には常用漢字から出題している。

 文科省は有識者会議で、入試への導入時期も検討するが、現行の常用漢字が制定された81年の場合、当時の文部省は85年度入試から使用するよう求めた。

 一方、常用漢字の改定で大きな影響を受ける活字メディアでは、既に準備も始まっている。国語辞書を手がける三省堂では、追加される漢字を盛り込む作業が進む。小学生向け辞書の場合は今回の改定に伴い新たに数十字が加わることになる。さらに、大人向け、子供向けに関係なく196字の脇に「常」のマークを付ける作業もある。

 新聞各紙は常用漢字を基本に、新聞協会の申し合わせや各社独自の判断で常用漢字以外の漢字を一部追加して紙面で使っている。毎日新聞の場合は1990字を使用し、それ以外の漢字を使う場合はルビをふることにしている。

 新聞協会は現在、追加される常用漢字への対応を検討中。同じ活字メディアでも、雑誌の場合は、子供から各分野の専門家まで読者層も分かれており、漢字使用に関する共通指針がない。

◇書道教育学習誌にはどういう影響があるだろうか?
『書統』誌などは、新学習指導要領改訂を受けての新版「小学校書写教科書」を夏季スクーリングで研究会を久米公氏を講師に実施するする予定とはいうが、常用漢字の改訂を含めてということではない。
ということで、現在のところ、各編集部からの編集指針の常用漢字改定に対する対応情報は把握していない。
しかし、早晩、その対応について指針を策定する必要があることだろうと思う。

新常用漢字 196字(暫定)

左から区点コード/漢字/区分/漢検対象級/読み方です。
1607 挨 人名用 準1級 【アイ】お(す)・ひら(く)
1624 宛 人名用 準1級 【あ(てる)】エン・あて・ずつ・あたか(も)・さなが(ら)
1639 闇 人名用 準1級 【やみ】アン・くら(い)
1656 椅 人名用 準1級【イ】こしかけ
1658 畏 人名用 準1級【イ・おそ(れる)】かしこ(い)・かしこ(まる)
1664 萎 非人名 準1級【イ・な(える)】しぼ(む)・しお(れる)・しな(びる)・つか(れる)
1681 茨 人名用 準1級【いばら】シ・くさぶき
1686 咽 非人名 準1級【イン】エツ・エン・のど・むせ(ぶ)・の(む)
1692 淫 非人名 準1級【イン・みだ(ら)】ながあめ・ほしいまま・ふけ(る)・あふ(れる)・みだ(す)・おお(きい)
1717 臼 人名用 準1級 【キュウ・うす】
1720 唄 人名用 準1級 【うた】バイ
1734 餌 非人名 準1級 【ジ・え・えさ】たべもの・く(う)・く(わせる)
1769 怨 非人名 準1級 【エン・オン】うら(む)・うら(み)
1780艶人名用準1級【エン・つや】なまめ(かしい)・あで(やか)・うらや(む)
1802旺 人名用準1級【オウ】さか(ん)
1812岡 人名用準1級【おか】コウ
1818臆 人名用準1級【オク】おく(する)・おしはか(る)
1822俺 人名用準1級【おれ】エン・われ
1855苛 非人名準1級【カ】さいな(む)・いじ(める)・いら(だつ)・きび(しい)・むご(い)・わずら(わしい)・から(い)
1871牙 人名用準1級【ガ・ゲ・きば】は・さいとり
1919崖 人名用準1級【ガイ・がけ】かどだ(つ)
1924蓋 人名用準1級【ガイ・ふた】コウ・かさ・けだ(し)・おお(う)・おお(い)
1928骸 非人名準1級【ガイ】カイ・むくろ・ほね
1933柿 人名用準1級【かき】シ
1960顎 非人名準1級【ガク、あご】
1975葛 人名用準1級【カツ・くず】かずら・つづら・かたびら
1988釜 人名用準1級【かま】フ
1989鎌 人名用準1級【かま】レン
2004瓦 人名用準1級【ガ・かわら】かわらけ・グラム
2058韓 人名用準1級【カン】から
2065玩 人名用準1級【ガン】もてあそ(ぶ)・あじ(わう)
2076伎 人名用準1級【キ】ギ・わざ・たくみ
2106畿 人名用準1級【キ】みやこ
2121亀 人名用準1級【キ・かめ】キュウ・キン・あかぎれ
2247僅 人名用準1級【キン・わず(か)】
2250巾 人名用準1級【キン】ふきん・きれ・かぶりもの
2251錦 人名用準1級【キン・にしき】
2280駒 人名用準1級【こま】ク
2290串 人名用準1級【くし】カン・セン・な(れる)・つらぬ(く)
2302窟 人名用準1級【クツ】いわや・ほらあな
2307熊 人名用準1級【くま】ユウ
2346稽 人名用準1級【ケイ】とど(める)・とどこお(る)・かんが(える)
2356詣 人名用準1級【ケイ・もう(でる)】いた(る)・まい(る)
2368隙 人名用準1級【ゲキ・すき】ケキ・ひま
2369桁 人名用準1級【けた】コウ
2393拳 人名用準1級【ケン・こぶし】ゲン
2416鍵 人名用準1級【ケン・かぎ】
2431舷 人名用準1級【ゲン】ふなばた・ふなべり
2452股 非人名準1級【コ・また】もも
2455虎 人名用準1級【コ・とら】
2480乞 非人名準1級【こ(う)】キツ・コツ
2491勾 人名用準1級【コウ】ま(がる)、とら(える)
2502喉 非人名準1級【コウ・のど】
2528梗 人名用準1級【コウ】キョウ・でく・ふさ(がる)・おおむ(ね)・かた(い)・つよ(い)
2602頃 人名用準1級【ころ】ケイ・キョウ・かたあし・しばら(く)
2615痕 非人名準1級【コン・あと】
2627沙 人名用準1級【サ】シャ・すな・みぎわ・よな(げる)
2635挫 非人名準1級【ザ】くじ(く)・くじ(ける)
2641塞 人名用準1級【サイ・ソク・ふさ(がる)・ふさ(ぐ)】とりで・せ(く)・み(ちる)
2651采 人名用準1級【サイ】うね・すがた・いろどり・と(る)
2669阪 人名用準1級【ハン】さか
2675埼人名用準1級【さい】キ・さき
2684柵 人名用準1級【サク】やらい・とりで・しがらみ
2702拶 人名用準1級【サツ】せま(る)
2734斬 非人名準1級【ザン・き(る)】サン
2815鹿 人名用準1級【しか・か】ロク
2824叱 非人名準1級【シツ・しか(る)】シチ
2827嫉 非人名準1級【シツ】ねた(む)・そね(む)・にく(む)
2880腫 非人名準1級【シュ・は(らす)・は(れる)】ショウ・はれもの
2886呪 非人名準1級【ジュ・のろ(う)】シュウ・まじな(う)・まじな(い)
2919蹴 人名用準1級【シュウ・け(る)】シュク・ふみつ(ける)
3101拭 人名用準1級【ショク・ぬぐ(う)・ふ(く)】シキ
3112尻 非人名準1級【しり】コウ
3136芯 人名用準1級【シン】とうしんぐさ
3153腎 人名用準1級【ジン】シン・かなめ
3160須 人名用準1級【ス】シュ・ま(つ)・もち(いる)・もと(める)・しばら(く)・すべか(らく)
3194裾 人名用準1級【すそ】キョ
3208凄 人名用準1級【セイ】すご(い)・すご(む)・すさ(まじい)・さむ(い)
3235醒 人名用準1級【セイ】さ(める)・さ(ます)
3244戚 人名用準1級【セキ】みうち・いた(む)・うれ(える)
3252脊 非人名準1級【セキ】せ・せい
3289煎人名用準1級【セン・い(る)】に(る)・せん(じる)・せま(る)
3302羨 人名用準1級【セン・うらや(む)・うらや(ましい)】ゼン・エン・あき(る)・はかみち
3303腺 非人名準1級【セン】すじ
3307詮 人名用準1級【セン】あきらか・そな(わる)・しら(べる)・えら(ぶ)
3323膳 人名用準1級【ゼン】セン・そな(える)・かしわ
3330曽 人名用準1級【ソウ・ゾ】ソ・ゾウ・かさ(なる)・ま(す)・かつ(て)・すなわ(ち)
3332狙 非人名準1級【ソ・ねら(う)】さる
3344遡 人名用準1級【ソ・さかのぼ(る)】む(かう)
3354爽 人名用準1級【ソウ・さわ(やか)】あき(らか)・たが(う)
3373痩 人名用準1級【ソウ・や(せる)】シュウ・こ(ける)・ほそ(い)
3410捉 人名用準1級【ソク・とら(える)】と(る)・つか(まえる)
3421袖 人名用準1級【シュウ・そで】
3429遜 人名用準1級【ソン】へりくだ(る)・のが(れる)・ゆず(る)・おと(る)
3433汰 人名用準1級【タ】タイ・よな(げる)・にご(る)・おご(る)
3435唾 非人名準1級【ダ・つば】タ・つばき
3447堆 人名用準1級【タイ】ツイ・うずたか(い)
3455戴 人名用準1級【タイ】いただ(く)
3515誰 人名用準1級【だれ】スイ・たれ・た
3522旦 人名用準1級【タン・ダン】あした
3530綻 非人名準1級【タン・ほころ(びる)】ほころ(ぶ)
3581酎 人名用準1級【チュウ】
3629捗 非人名準1級【チョク】はかど(る)
3639椎 人名用準1級【ツイ】スイ・しい・つち・せぼね・う(つ)・おろ(か)
3657潰 非人名準1級【カイ・つぶ(す)・つぶ(れる)】つぶ(し)・つい(える)・みだ(れる)
3662爪 人名用準1級【つめ・つま】ソウ
3665鶴 人名用準1級【つる】カク・しろ(い)
3692諦 人名用準1級【テイ・あきら(める)】タイ・つまび(らか)・まこと
3714溺 非人名準1級【デキ・おぼ(れる)】ニョウ・ジョウ・ゆばり・いばり
3722填 人名用準1級【テン】ふさ(ぐ)・ふさ(がる)・うず(める)・うず(まる)・は(める)
3729貼 人名用準1級【チョウ・は(る)】テン・つ(ける)
3742妬 非人名準1級【ト・ねた(む)】そね(む)・や(く)
3750賭 非人名準1級【ト・か(ける)】かけ
3803藤 人名用準1級【トウ・ふじ】
3820憧 人名用準1級【ショウ・あこが(れる)】ドウ
3823瞳 人名用準1級【ドウ・ひとみ】トウ・くら(い)
3842栃 人名用準1級【とち】
3860頓 人名用準1級【トン】トツ・ひたぶる・ぬか(ずく)・とど(まる)・つまず(く)・とみ(に)・くる(しむ)・つか(れる)
3864奈 人名用準1級【ナ】ナイ・ダイ・なん(ぞ)・いかん・いかん(ぞ)
3865那 人名用準1級【ナ】ダ・なに・なん(ぞ)・いかん(ぞ)
3870謎 人名用準1級【なぞ】ペイ・メイ
3873鍋 人名用準1級【なべ】カ
3887匂 人名用準1級【にお(う)】
3890虹 人名用準1級【にじ】コウ・はし
3917捻 人名用準1級【ネン】デン・ひね(る)・ねじ(る)・よじ(る)
3945罵 非人名準1級【バ・ののし(る)】
3977剥 非人名準1級【ハク・は(がす)・は(ぐ)・は(げる)・は(がれる)】ホク・む(く)・と(る)
4004箸 人名用準1級【はし】チョ
4035斑 人名用準1級【ハン】まだら・ふ・ぶち
4037氾 非人名準1級【ハン】ひろ(がる)・あふ(れる)
4038汎 人名用準1級【ハン】フウ・ホウ・ひろ(い)・あふ(れる)・う(かぶ)
4093眉 人名用準1級【ビ・ミ・まゆ】ふち・としよ(り)
4108膝 非人名準1級【ひざ】シツ
4110肘 人名用準1級【ひじ】チュウ
4118媛 人名用準1級【エン】ひめ
4176阜 人名用準1級【フ】おか・ゆた(か)
4235蔽 人名用準1級【ヘイ】おお(う)・おお(い)・さだ(める)・くら(い)
4246蔑 非人名準1級【ベツ・さげす(む)】ないがし(ろ)・なみ(する)・ちい(さい)・くら(い)
4310蜂 人名用準1級【ホウ・はち】むら(がる)
4338貌 人名用準1級【ボウ】かたち・すがた
4343頬 人名用準1級【ほお】キョウ・ほほ
4351睦 人名用準1級【ボク】モク、むつ(ぶ)、むつ(む)、むつ(まじい)
4354勃 人名用準1級【ボツ】ホツ・お(こる)・にわ(かに)
4370昧 人名用準1級【マイ】バイ・くら(い)
4377枕 人名用準1級【まくら】チン・シン
4410蜜 人名用準1級【ミツ】ビツ
4429冥 人名用準1級【メイ・ミョウ】くら(い)
4445麺 非人名準1級【メン】ベン・むぎこ
4463餅 人名用準1級【ヘイ・もち】
4474冶 人名用準1級【ヤ】い(る)・と(ける)・なまめ(かしい)
4479弥 人名用準1級【や】ビ・ミ・いや・いよいよ・おさ(める)・ひさ(しい)・わた(る)・あまね(し)・つくろ(う)
4515湧 人名用準1級【ユウ・わ(く)】ヨウ
4537妖 人名用準1級【ヨウ・あや(しい)】なまめ(かしい)・わざわ(い)
4564沃 非人名準1級【ヨク】オク・そそ(ぐ)・こ(える)
4582嵐 人名用準1級【あらし】ラン・もや
4585藍 人名用準1級【ラン・あい】
4592梨 人名用準1級【なし】リ
4594璃 人名用準1級【リ】
4623侶人名用準1級【リョ】ロ・とも
4638瞭人名用準1級【リョウ】あき(らか)
4660瑠人名用準1級【ル】
4704呂人名用準1級【ロ】リョ
4708賂非人名準1級【ロ】まいな(う)、まいな(い)
4714弄非人名準1級【ロウ・もてあそ(ぶ)】いじく(る)・いじ(る)・いら(う)・たわむ(れる)・あなど(る)
4728麓人名用準1級【ロク・ふもと】
4738脇人名用準1級【わき】キョウ・かたわ(ら)
4807丼非人名1級【どんぶり・どん】タン・トン
4894傲非人名1級【ゴウ】おご(る)・あなど(る)・あそ(ぶ)
4975刹人名用1級【セツ・サツ】てら
5114哺非人名1級【ホ】ふく(む)、はぐく(む)
5140喩非人名1級【ユ】たと(える)・さと(す)・やわ(らぐ)・よろこ(ぶ)
5144嗅非人名1級【キュウ・か(ぐ)】
5162嘲非人名1級【チョウ・あざけ(る)】トウ・からか(う)
5244毀非人名1級【キ】こぼ(つ)、やぶ(る)、やぶ(れる)、そし(る)、や(せる)
5535彙非人名1級【イ】はりねずみ・あつ(める)・たぐ(い)
5583恣非人名1級【シ】ほしいまま
5592惧非人名1級【グ】ク・おそ(れる)
5643慄非人名1級【リツ】おそ(れる)・おのの(く)
5661憬非人名1級【ケイ】あこが(れる)
5739拉非人名1級【ラ】ラツ・ロウ・くじ(く)・ひし(ぐ)・ひしゃ(げる)・ひ(く)
5785摯非人名1級【シ】と(る)・にえ・まこと・あら(い)
5903曖人名用1級【アイ】くら(い)・おお(う)・かげ(る)
6020楷非人名1級【カイ】のり、のっと(る)
6121鬱非人名準1級【ウツ】しげ(る)・ふさ(ぐ)・さか(ん)・かお(り)
6490璧非人名1級【ヘキ】たま
6571瘍非人名1級【ヨウ】かさ・できもの
6821箋非人名1級【セン】ふだ・はりふだ・なふだ・ときあ(かし)・てがみ・かきもの
6838籠非人名準1級【ロウ・かご・こ(もる)】ル・こ(める)
6944緻非人名1級【チ】こま(かい)・くわ(しい)
7023羞非人名1級【シュウ】すす(める)・そなえもの・は(じる)・はずかし(める)・はじ・はずかし(め)
7530訃非人名1級【フ】つ(げる)・し(らせ)
7563諧非人名1級【カイ】かな(う)・ととの(う)・やわ(らぐ)・たわむ(れ)
7637貪非人名1級【ドン・むさぼ(る)】タン・よくば(り)
7709踪非人名1級【ソウ】シュウ・あと・あしあと・ゆくえ
7769辣非人名1級【ラツ】から(い)・きび(しい)・むご(い)・すご(い)
7894錮非人名1級【コ】ふさ(ぐ)、とじこ(める)、かた(い)、ながわずら(い)



☆常用漢字から削除される予定の5字☆2
漢字句点コード/漢字/漢検対象級/詠み方
859 勺 中学2級 シャク
3178 錘 中学2級 スイ・つむ
3313 銑 中学2級 セン
3617 脹 中学3級 チョウ
4472 匁 中学2級 もんめ

saku

兵庫県青少年書道展:作品募集

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書育

  
saku 2010-6-4 17:39

兵庫県青少年書道展:作品募集 来月24日まで--県書芸協会


 県書芸協会は第35回県青少年書道展の作品を募集している。

 募集するのは幼稚園・小学生(第1部)▽中学生(第2部)▽高校生(第3部)▽青年(第4部)▽硬筆(第5部)。出品形式は1~4部は長半紙。硬筆は同協会規定用紙。

 課題は幼稚園=「すいか」「はまべ」▽小学1年=「まつり」「ゆかた」▽同2年=「なみのり」「ふんすい」▽同3年=「あおい空」「水しぶき」▽同4年=「海へ行く」「星が光る」▽同5年=「強い日光」「花火の音」▽同6年=「満点の星」「広大な海」▽中学生=「夜空流星」「初夏新緑」▽高校生・青年・硬筆は自由。第1、第2は自由課題も出品可(学年明記)。出品料は1200円。作品は返却しない。

 出品は学校・書道会(塾)ごとにまとめて、7月24日までに〒651-2103 神戸市西区学園西町1の5の学園都市カルチャーセンター内の県書芸協会本部(078・792・6161)へ。

作品展は8月25、26の両日、同市中央区下山手通4の県民アートギャラリーで開かれる。

第45回記念高野山競書大会

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書育

  
saku 2010-5-30 9:58

高野山競書大会:弘法大師賞など上位3賞決まる

 第45回記念高野山競書大会(高野山金剛峯寺主催、高野山書道協会主管、毎日新聞社など後援)の最終審査が29日、和歌山県高野町の高野山金剛峯寺であり、弘法大師賞など上位3賞が決まった。

 応募総数11万6507点(高校生以下8万2596点、一般3万3911点)の中から、毎日書道会最高顧問・恩地春洋審査委員長ら34人が審査した。受賞者は次の通り(敬称略)。

 ◆弘法大師賞◆
【学生の部】金沢頌(埼玉県坂戸市立千代田小6年)▽太田旭美(和歌山県湯浅町立田村小6年)▽加藤秋穂(愛知県椙山女学園中2年)▽工藤渚(青森県板柳町立板柳中2年)▽後藤もえこ(神奈川県聖セシリア女子高2年)▽矢野薫(大分県立大分南高3年)
【一般の部】安達雅子(横浜市)▽仁井田小丘(京都市)

◆総理大臣賞◆河島凪沙(滋賀県立大津商3年)

◆文部科学大臣賞◆井田明宏(千葉県立東葛飾高3年)

書育効果?? 三菱鉛筆の株価が急騰

カテゴリ : 
書育

  
saku 2010-5-28 19:01

 三菱鉛筆<7976.T>が急騰。
一時95円高の1300円まで買われている。
27日引け後、10年12月期の連結業績予想を上方修正、好感されている。

 売上高を500億円から510億円(前期比5.6%増)、営業利益を38億円から46億円(同44.8%増)、純利益を27億円から32億円(同35.9%増)に引き上げた。

 国内外の売上が中間期(10年1-6月)において全般に好調を維持したほか、新製品の消せるボールペン「ユニボール ファントム」(3月23日発売)が売上に寄与した。

 「ユニボール ファントム」は、一定の温度になると色が消える特殊なインクを採用しており、キャップでこすると書いた文字の色をきれいに消すことができる。消しくずがほとんど出ないのが特長。

 午後1時1分時点の株価は83円高の1288円。
小学1・2年で「書道科」
熊野町が広島県内初 
筆文化の関心向上へ


 筆の生産量が全国トップの広島県熊野町で、小学1、2年生を対象にした「書道科」の授業が5月18日、始まった。

 学習指導要領では毛筆を学ぶのは3年生以上だが、低学年から筆文化への関心や集中力を高めてほしいと踏み切った。
 
 こうした「教育特区」授業は、静岡・伊東、同・長泉町が、沖縄・那覇、北海道・松前で行われているものの、「広島県内では初めて」。

 町内全4校の1、2年生470人が、書道講師で非常勤講師の佐城恵子さん(34)=広島市東区=から書く時の姿勢や片仮名の書き方を教わる。
 授業は年間15時間。教科書は用いず、成績評価もない。

 この日は、熊野第二小の40人が、墨の代わりに水で何度も書ける水書板を使って練習。「書く時は静かに心を落ち着けて」と指導を受け、穂先の向きや筆圧を変え、細い線や太い線の書き方を学んだ。

  町は2008年9月施行の「筆の日」条例で、「町民は筆を生活の中に位置付け、筆の楽しさを味わうように努める」と定める。教育現場でも条例の精神に沿って書道科を導入した。



書道特区情報


◎静岡・伊東 
http://www.city.ito.shizuoka.jp/hp/page000001800/hpg000001774.htm

※日本書道教育学会HP
http://www.nihonshodou.or.jp/tokku/index.html

◎沖縄・那覇
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133709-storytopic-7.html

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kouzou2/kouhyou/080331/dai16/16.pdf
書育教材集(平成22年度版)が完成し、電子版の配布が始まりました。



【書育教材集 手引きより抜粋】
1. 本教材の構成
・ 「書育」によって育まれる三つの力「学習力」・「コミュニケーション力」・「創造力」と「手書きへの興味」を育む4つの単元から構成。
・ 各単元では、4~6つのワークシート(計19ワークシート)を収蔵し、教師が授業で「系統的に学習させる」のかあるいは「その時のテーマにあったものだけ取り上げて用いる」のか自由に選べるようになっている。
・ また、各学習テーマ毎に「児童・生徒用のワークシート」と「教師用指導書」を作成し、CD-Rに収録している。(学校で必要なものだけをプリントアウトする。)
・ 更に「サンプル授業」のDVDもセットされている。
2. 本教材の対象
・ 本教材は、小学校低学年から中学生まで幅広く学べるようになっている。
中心的には小学校中学年から高学年を想定し、漢字は4年生修了時までのものを使用し、最初に登場する漢字には全てふりがなをつけている。
3. 本教材の活用方法
・ 「国語科」など教科教育の発展教材、あるいは「総合的な学習の時間」など教科横断的な学習教材として活用できる。
4. 本教材を活用しての授業のねらい
1) 「手で書くこと」への興味を呼び起こし、自ら「手で書くこと」の大切や意義を探求させる。
2) 「手で書くこと」によって育まれる「学習力」、「コミュニケーション力」、「創造力」について、実践教材を活用し、総合的な探求方法を通して学習していく。



5. 本教材を活用した授業の目標
1) 「ノートをとる」ことで、頭の中がどのように整理され、学習力の向上に繋がるかを自ら発見する。また、より学習力を向上させるためにはどのようなノートを作れば良いかを自ら考える。
2) 「手紙」や「葉書」を人と交わすことで何が生まれてくるかを自ら発見する。またコミュニケーション力を伸ばしていくためには、「手紙」や「葉書」を書く時に、どんな事を実践していけば良いかを自ら考える。
3) 問題の解決や創造的な思考に「手で書くこと」が有意義であることを自ら発見する。また「手で書くこと」で思考を発展させたり、発想を広げていく手法を学ぶ。
4) 手で書くための道具として様々な筆記具があることを知り、またそれらを使っての表現を自ら発見する。また身の周りのものが「手で書くこと」から始まっていることを知り、「手で書くこと」のメリットを自ら発見する。


◆ 本教材集制作の監修者
鈴木 慶子 (長崎大学 教育学部 初等教育講座 教授)
金馬 国晴 (横浜国立大学 教育人間科学部 生活科教育講座 准教授)
糸岡 清一 (横浜国立大学 人間科学部 非常勤講師)
小峰 みち子 (横浜市立富岡小学校 校長)

【発行】 書育推進協議会
【制作】 日本筆記具工業会


◆ 書育教材集をご希望の場合は、書育推進協議会・事務局へご連絡いただくか、下記よりダウンロードしてください。

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書育推進協議会記者会見詳報(1)

カテゴリ : 
書育

  
saku 2010-5-12 9:38

4/28 市ヶ谷アルカディアで行われた
書育推進会議発足報告記者会見の様子を以下に詳報します。

既報の
以下もごらんください。

http://lincs.co.jp/modules/contents/details.php?bid=818


●「書育」への付言
久米 公(書育推進協議会会長・元 千葉大学教授・元 初中局視学官)


 哲学者カントは「手は、外部の脳である」との名言を残している。
 私たちは、その外部の脳としての手と、内部の脳本体とを連動させて、日々の思いを用具を用い、書き言葉として手書きしている。
 日本では、ほぼ明治期末までそれを毛筆によって実用、芸術にわたって行ってきた。
 大正期以降は次第に硬筆によることが多くなり、現代は、日常の手書きは鉛筆・ペン類を中心とした硬筆が一般化している。その中で、毛筆の使用のほか、毛筆の伝統を生かした筆ペン、サインペン、フェルトペン等、独自の軟筆も登場させてきている。

 最近年に入って、ICT(情報通信技術)機器の急速な発達と広がりをみせ、もはや手書きは不要だとの論も飛び出しかねないような情勢にあった。そんな中で、改めて手で書くことの大切さが見直されるようになり、今は反省への思いがブームとさえ覚えるまでになってきている。

 ところで、毛筆が日常的であった時代には「書心画也」「心正則筆正」とか「書は人を創る」といったことが言われてきた。それは学習することの象徴が「書」であったことにほかならない。ICT化が加速する時代でも学習することと手書きすることとは密接に関係し、「書(書くこと)は人を創る」の意識は引き継がれている。

 こうして、毛筆時代、硬筆時代を問わず、手書きすることが人間性の基盤である教養の獲得及び成熟に大きく関わり、その果たす意義・役割の大切さは認識され続けるであろうし、ICT活用時代のこれからも、「手は外部の脳である」と首唱され続けるであろう。

 平成17年7月には「文字・活字文化振興法」も制定された。それを受けて「財団法人『文字・活字文化推進機構』」が発足し、そこでは只今のところ読書を中心に活発な活動が展開されている。

 私たちはここに「書育」の語を定着させるべく、「書育推進協議会」を発足させた。「書育」と、「文字・活字文化推進機構」において用いられる「読育」の語とは車の両輪をなすものである。「知育・徳育・体育」の語は、バランスのとれた人間育成を表しているが、言語教育においては、「読育」と「書育」とによるインプットとアウトプットによって保たれるであろう。今後の具体的な在り方等については、別紙資料及び後述に委ねたい。

 また、平成21年11月に公表された「『改定常用漢字表』に関する試案」の基本的な考え方の「1.情報化社会の進展と漢字政策の在り方」の中で、「(4)漢字を手書きすることの重要性」として、2つが示されている。1つめは漢字の習得及び運用面と関わり、2つめは手書き自体が大切な文化であるという面である。

 なお、本協議会の発足にあたって、上記推進機構および文部科学省・文化庁等への連携挨拶等については、すでに済ませていることを申し添えておく。


●「書育」への期待

小野 博(書育推進協議会副会長・昭和大学客員教授・メディア教育開発センター名誉教授)


 大学生の学力低下を研究分野の1つとする観点から「書育」について考えます。入学前教育やリメディアル教育を実施する大学が増加した結果、小学校から高校までの膨大な学習内容を短期間で習得することの難しさが分かってきました。そこで、大学生の学力低下の根本的な解決策は、時間はかかりますが小学生の国語と算数、中学生の英語教育を改善することが早道だと考えます。

 本来、子どもは学ぶことの「楽しさ・おもしろさ」を作り出す天才であり、学習における最も基本的な道具としての「書育」活動の効用に気付かせることからやり直しましょう。子どもの学習は昔から「読み・書き・そろばん」と言われており、現在の学校教育でも初出学習は文字の習得と計算です。これらの学習に際し、頭に浮かんだことを書くことによって具現化すると、理解しやすくなるばかりか記憶力が高まることにも気付くはずです。「書育」を使った積み重ね学習は、子どもに自ら努力・我慢・鍛練・自信などの日本語のことば(語彙)の概念や意味を理解・習得する良い機会になり、このような「書育」活動を続けると自然に語彙数が増え、その結果、日本語力が上がります。

 子どもの場合、時には強制的な学習が大きな成果を生むことがあります。そのためには、ただやみくもに書かせるのではなく、工夫が重要です。今の子どもに適した、ちょっとした競争やゲーム性を加味した積み重ね学習によって理解のコツがつかめると、練習効果・学習効果が意識できるようになります。その結果、「できたことの喜び」が目に見える形で自覚され、この経験が自信や学習意欲の高揚につながります。このように子どもの学習にとって「書育」は最も重要な基礎・基本の活動です。

 最近、ゆとり教育の改善策として文科省は学習時間を増やそうとしていますが、いやいやながらの学習では、少しばかり時間を増やしても何も変わりません。今の子どもの感性に訴える「気づき学習」への工夫が教育関係者には求められています。

●手書き文字について
河野庸介(書育推進協議会議副会長・群馬大学教育学部教授・同 附属小学校校長)



「手書き」することは、紙の上に文字をかたどっていくという行為を通して、当該文字の表す意味を脳髄に刻み込んでいくという行為である。文字の意味を鮮明にしていくという視点から考えるとき、表意文字である漢字やそれから生まれた平仮名・片仮名を手書きすることの意義は大きい。

 手書きによりそれぞれの文字の「形」を表していく過程の一瞬一瞬が自ずからその文字の意味を明らかにしていくからである。「山」という字形を手書きすることで、「山」の意味を脳裏に刻むのであり、ローマ字により「yama」と入力して「山」と変換する「打つ」あるいは「叩く」ことと手書きすることとの違いはまことに大きいのである。これが手書きすることを大切にする理由の一つである。

●「書育についての考え方」
千々岩弘一(書育推進協議会副会長・鹿児島国際大学・同 大学院教授)


 言葉は、人間そのものである。思考・想像活動をはじめ様々な精神活動やコミュニケーション活動、人格形成に培うのが言葉であり、社会の維持・形成や文化の継承・創造にも言葉は不可欠である。社会的存在・関係的存在としての人間は、まさに言葉によって生きているといえよう。したがって、言葉を表象化する文字を手書きする行為を重視する「書育」の目指すものは、人間そのもののあり方を追究することに繋がってくる。
 
文字に係わる芸術性追究に矮小化するのではなく、脳科学・心理学・教育学・工学などの多様なフィールドと幅広く連携しながら、文字を手書きする行為がどのように人間の生き方に繋がってくるかを明らかにし、言葉の表象としての文字及び文字を書く行為の意義を社会的に訴え、以って我が国の発展に寄与していきたい。また、ゆくゆくは国内に留まらず世界の人々への情報発信も目指していきたいと考えている。




●筆記具業界も「書育」を応援します
堀江圭馬(書育推進協議会議副会長・日本筆記具工業会会長)


 私たちの身の回りには、鉛筆・シャープペンシル・ボールペン・万年筆・マーキングペン・毛筆など様々な種類の筆記具があり、生活ならびに仕事になくてはならない必需品として愛用されています。
 日本筆記具工業会は、5つの筆記具の業界団体が統合し、平成13年に設立された団体で、筆記具に関する統計・内外規格・知的財産・安全や環境の調査研究など幅広い活動を実施しています。
 私ども日本筆記具工業会も、昨今子どもたちが手で書く機会が減ってきていることに大きな不安を感じ、「手で書く」ことの意義をもう一度皆さんに見直してもらうために、「書育推進協議会」と協同して、「書育」の考え方を普及させる活動を行ってまいります。

●書育推進会議事業計画について
鈴木慶子(書育推進協議会事務局長・長崎大学教育学部教授)