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書ブログ - sakuさんのエントリ

ブッシュ夫人の 書道体験

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書の万華鏡

  
saku 2005-11-25 23:23

ローラ夫人、書道を堪能──米大統領夫妻が京都散策(11月16日)
 来日したブッシュ米大統領は16日朝、ローラ夫人とともに京都・金閣寺を散策した。夫人はその後、町家で書道文化を体験した。

●夫人の文化交流

 ローラ夫人は、明治時代の建築とされる商家の家屋を保存した同市下京区の町家を訪問。能楽けいこ場として使われる2階板敷きの間で書道を体験した。

 この書道体験は夫人の希望で実現したもので、その案内人は書家の沢田實氏。ローラ夫人は沢田氏に指導を受け、筆の持ち方などを教わり「、永」に挑戦した。夫人は「楽しい」と何度も口にしながら色紙に筆を走らせたという。
               ◇
他国から見た時、書道は日本を代表する文化だということを実感させてくれたローラ夫人に感謝。

冬の故宮博物院

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書の万華鏡

  
saku 2005-11-24 15:37


冬の北京は寒かった。
それでも紫禁城・故宮博物院には多くの人々が集まっていました。
雄大な建物、さすが中国皇帝の城ですよね。

でも、私は寒くて風邪をひいてしまいました。

村上三島氏死去

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書の万華鏡

  
saku 2005-11-22 8:17

文化勲章受章者、読売書法会最高顧問の村上三島(むらかみ・さんとう、本名・正一=まさかず)氏が11月20日午前7時10分、心不全のため亡くなられまし。93歳でした。自宅は、大阪府高槻市。
ご葬儀は近親者のみにて執り行われます。喪主 村上正人様(ご長男)。
謹んで哀悼の意を表しますと共に、ご冥福をお祈りいたします。

◍「村上三島先生を偲ぶ会」が下記のとおり行われます。
日時 平成18年1月27日(金)11:00より
会場 リーガロイヤルホテル3階「光琳の間」(06−6448−1121)
連絡先 長興会事務局(栗原蘆水先生宅 06−6305−1220)
               ◇
村上三島氏 略歴
大正元年8月26日生。片山萬年、辻本史邑に師事。
昭和39年日展文部大臣賞、昭和44年日本芸術院賞、昭和63年勲三等旭日中綬章、
平成5年文化功労者、平成10年文化勲章受章。
日本芸術院会員・日展顧問・読売書法会最高顧問・長興会々長。

 

中国・北京からもどりました

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書の万華鏡

  
saku 2005-11-20 0:23

個人的な用件で北京界隈を歩いてきました。
まだもどったばかりなので、頭のなかは真っ白です。(髪の毛ではありません)

そのうち紹介したいと思います。
でも、北京は寒かったなぁ。

でも日本も寒かったんだね。

おめでとうございます!!(真ん中上段の漢字行草「一葉」)

高木厚人氏 日展会員賞受賞

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書の万華鏡

  
saku 2005-11-4 21:53


おめでとうございます!!(下段の中字かな作品「春」)




第37回日展の話題の一つは、歌手のジュディ・オングさん(55)が、洋画部門で特選を受賞したこと。 同部門で10人の特選受賞者の1人。
11月4日の午後、取材にでかけ、ジュディ・オングさんに遭遇した。番組の取材ではなく、友人とのプライベートでの来場の様子。
とても大きなオーラを放ち、ひときわ華やかな雰囲気を会場にもたらしていた。
特選受賞作は、名古屋の老舗料亭を描いた版画「紅楼依緑」。棟方志功を意識した版画というが、壁の赤と草木の緑、、ところどころのグレーが落ち着いたアクセントとしてきき、黒でまとめた画面構成。力強さがあった。
昨年の出品作で7度目の入選を果たし、今回の栄誉となった。実力ということだろう。

無料WEB書道講座の11月課題がアップされました。
動画での筆の使い方が二方向から見られて、ポイント解説もあり、わかりやすく手引きしてあるすぐれものです。

●下記をクリックして挑戦してください。
http://lincs.jp/modules/tinyd2/


【出品までの流れ】
 1.課題の解説動画を見て、書き方のイメージをつかみましょう
 2..お手本を印刷して、何度も練習しましょう
 3.清書ができたら、作品をデジカメ(カメラ付ケータイ電話も可)で撮影してください
 4.syo@lincs.co.jp宛にメールで写真データを送信すれば出品完了です
 ※詳しくは出品方法詳細をご覧ください

【出品すると?】
 ・出品作品はもれなく一斉に出品作品ギャラリーに掲載されます。
第31回 創玄現代書展(大平山濤名誉会長)が11月1日(火)から11月6日(日)、銀座・セントラル美術館(10時〜18時、最終日17時閉会)で開催される。同展では、各午後2時から本年度当番審査員による作品解説が行われる。
11月1日(火)田岡正堂、
2日(水)内山玲子、
4日(金)平田鳥閑。

出品は役員25名、同会所属の推薦作家79名、選抜部門入選者100名の計204点。
●大平山濤名誉会長、金子卓義理事長はじめ理事・監事25名
●推薦作家79名
黒田玄夏、作田英嗣、鈴木一敬、千葉軒岳、松本暎子、矢田桂雪、石崎閑雲、瀧野時子、柏 聡、美濃北濤、渡辺美明、新井山蘭牛、石丸雨虹、廣田百合子、森 芳泉、塚原秀巌、佐賀道子、吉田久実子、高野清玄、池田光希、江幡春濤、新村暁峰、今江美登里、寺田沙舟、吉田陵洞、渡部會山、小宮聴真、浦野東龍、近藤春湖、醍醐春翠、鈴木不倒、田口巍嶂、森 桂風、蓮見春光、長野竹軒、森 子芳、廣瀬蘇水、以上参与・一科審37名

原田由紀子、田中真奈美、佐々木優子、金井利雄、赤澤寧生、小泉春庭、阿波加蒼岳、西村青葩、駒形秀仙、種市虎堂、田淵聖健、横山美水、廣澤凌舟、杉本京扇、惣名秀峰、高橋春暢、舛添木菴、以上二科審17名

選抜部門入選者100名決定

(◎印は白鴎賞)

赤柴千流、荒金 治、安藤景則、大西右峰、小川洋子、小田桐恵子、梶浦桃鼓、北清紫紅、熊倉景風、児玉最川、斎藤宏宜、◎桜井幹大、関 奨人、浜田美星、早川希久子、◎藤本 篤、籬 宏行、峯岸櫻邱、森田蘇烽、横田蘭花、吉岡静子(以上漢字)

伊東英子、梅澤静子、◎大田美恵子、河内栄子、◎嶋崎八重子、下村美穂、鈴木豊仙、豊嶋恵子、藤井芙佐子、森川育恵(以上かな)

秋山翠聲、浅井紅鶴、浅井明奈、◎浅野美江、足立和子、井内紫煌、石坂加代子、井谷興子、伊藤直也、大滝英輔、大野蘭秀、大場清流、大室岳溟、織田翠苑、帯向芳園、金谷紅麟、神尾紫楊、川口碧水、岸本香珠、木全海雲、君塚咸子、久保田芙曄、倉内峻嶽、小出季江、小岩香雪、幸田翠溪、◎河野翠保、小森洋子、近藤裕子、紺藤桂泉、斎藤正嗣、佐久間静雲、桜井美佐子、佐々木香魚、七條竹径、清水暉堂、園田華海、高田京霞、武田玲香、田面遙華、種家杉晃、出村耕山、出村三彊、◎中上ゆかり、中島李澄、中野禎子、中村春蓉、根岸浄雪、蓮井青空、長谷川菁山、服部洋子、花田豊園、馬場松影、肥後黄娥、福岡香花、◎福田虹霞、◎堀井恭子、松本八洲、馬見塚 淳、三重野成彩、宮崎明美、宮本眞理子、大和鳥啼、山橋薫海、山本勝香、吉野蒼風、和田葉雪、藁科星舟(以上詩文書)

溪 皎藍(以上篆刻)

街で書道塾の看板を見つけることってありますか?
最近 あまり目にしませんよね。

春日部でこんなシャレた看板みつけましたよ。 









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子どもの名前のハヤリ

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書の万華鏡

  
saku 2005-10-30 10:44

年賀状をもらうと、新しい家族が増えました、とのことで子どもの名前が添えられていることがよくあります。
その名前に流行があることをよく感じる。
                ◇
ムカシ…は、名付け親などというのがいて、長寿の方、出世された方、親が尊敬する方にお願いしたものでした。
しかし、ころごろはどうもちがうようです。
ベネッセ・コーポレーションが調べた昨年9月から今年8月までの1年間に生まれた赤ちゃんの名前を調査したところ、
男子の第一位は颯太二位は翔太、三位は大翔
女子は陽菜、さくら 美咲
読みの一位は男子が「はると」「ゆい」、使われた漢字では「太」女子「美」。一方、昨年9月末から使用が認められた新人名漢字(488字)では、男子が漣(れん」、凛(りん)、遙人(はると)、櫂(かい)、湊(みなと)・琥珀(こはく)、女子は凛(りん)苺花()、凛音(りんね)、華凛(かりん)、香凛(かりん)の順…。
                ◇
お気づきですか?
ちょっと前のテレビドラマに りん チャン がいましたよね。
川島なおみの失楽園じゃなくて!! 男子の琥珀って 千と千尋のヒロインだすよね。
時代は変わった  ねっ!!
今年も年賀状を書く時期がやってまいりました。今年ももう終わりなんて考えるのはイヤだけど、年末にいつもあたふたと除夜の鐘の音を聞きながら筆を走らせるなんていうのも、昨年で終わりにしたいものです。干支はイヌです。本屋さんの店先には、この時とばかりに、年賀状本が並んでいます。パソコンで…などといわず、がんばりましょう。

北から南まで―各地の書―

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書の万華鏡

  
saku 2005-10-29 1:13

【青森】 県は10月25日、青森県の芸術文化の発展に貢献した個人や団体を対象とした県文化賞の今年度受賞者として、美術(書道)で県書道連盟会長の桜庭鶴峰(本名久)氏(78)=青森市=ら5人に決定したと発表した。表彰式は11月3日、青森市のホテル青森で開かれる。桜庭氏は日本書道美術院展特選などを受賞。蛍雪会会長、志峯会主宰として後進の指導や育成に尽力した。

【香川】 11月18日に開幕する「四国書道展」(四国新聞社主催)の作品受け付けが25日、香川県高松市中野町の同本社で始まった。
県内最大規模の書道展の同展は、県内書道芸術の普及と技量の向上を目指して1971年にスタートし、今年で35回目。漢字、かな、前衛、近代詩文など、さまざまなジャンルの応募がある。
 作品は、11月18日から四国新聞社7階大ホールで、前期(18―20日)、中期(22―24日)、後期(26―28日)の3期に分けて展示される。
 問い合わせは四国新聞社事業室〈087(833)1113〉。

【徳島】 第60回記念県美術展(県民文化祭開催委員会、県美術家協会、徳島新聞社主催)の7部門のうち写真、書道両部門の公開審査が23日、徳島市内の県郷土文化会館であり、両部門で計528点の入賞・入選が決まった。
 入賞・入選の内訳は、書道は応募866点のうち360点(漢字・篆刻(てんこく)152点、仮名100点、近代詩文74点、前衛34点)。
 各部門の最も優れた作品に贈られる60回記念大賞は、書道(県知事賞)は林みゆき氏(40)に決まった。
展覧会は、第1期(日本画など6部門)が11月12日から20日まで、第2期(書道)が同22日から29日まで県郷土文化会館で開かれる。
 書道部門の入賞者は以下の通り(記念大賞は除く)。
 書道
〈漢字・篆刻〉
【特選】美馬潤子、由宇典代
【準特選】戸出浩子、米澤司子、西岡田さつき、駒田澄子、東川真美(以上漢字)、射場博子(篆刻)
【奨励賞】笠原笑子、大野シゲ子、佐野陽子、鈴木智子、萩原陽子(以上漢字)、横田雅夫(篆刻)
〈仮 名〉
【特選】宮西恵子、詫間勝子
【準特選】中筋良江、上田久恵、加村喜美子、井上まり
【奨励賞】宮守とみ、松本トキ子、向井京子、脇坂優
〈近代詩文〉
【特選】岩本雅三、岸緑
【準特選】上原三千代、小野幸久、春川登
奨励賞】大島清子、玉城若菜、長原七与
〈前 衛〉
【特選】林浩一
【準特選】中川富量
【奨励賞】中川博雅
現代書道20人展 
50回記念特別展「日本書壇の歩み―昭和から平成へ」
日時:2006年1月11日(水)〜2月19日(日)
場所:本館特別3室、平成館1階企画展示室
現代の日本書壇を代表する
書家20人による
新作展「現代書道二十人展」(朝日新聞社主催)の50周年を記念して、
東京国立博物館の所蔵する西川寧など、
これまでの出品者12人の作品と
第50回展の20人の新作を紹介します。

第37回 日展 第五科<書>特選、新入選名簿

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saku 2005-10-26 17:58

10月26日午後3時、第37回 日展の入選者名簿が発表された。
第五科<書>は、搬入9003点、特選10名、入選750名。
11月2日、東京上野公園内の東京都美術館で,恒例のオープニングセレモニーとして、テープカットなどが行われる予定。

速報として、以下に特選受賞者、新入選者121名の名簿を紹介する。

●特選受賞者
植松龍祥、吉澤鐡之、綿引滔天、寺岡棠舟、大平匡昭、山根亙清、岩永栖邨、伊藤蘇峰、森田彦七、吉澤大淳

●新入選者
田所香風、山田起雲、北彰子、柏裕(以上北海道)小田嶋北門、丸岩敬葉(以上岩手)小池逢花(山形)金賀香楓(福島)小林千早、小野江華、中島大碩(以上茨城)大平静舟(栃木)津久井智恵子(群馬)藤田邑魁、月木萬里、盛田霞州、西川真弓、桜井辰雄、深井観城、秋山苔石、亀山真佐江(以上埼玉)田頭昭子(千葉)藤森大節、山田和子、下井寿子、吉尾久美子、鈴木椿、林玉陽、福原美智枝、荒谷大丘、浄念棠光、代田鳳穂、関華風、大須賀潤子、中元泰乗、黒田富美子、柴谷秀、矢部湘堂(以上東京)須貝越葉、高橋赤心、中谷正、志々田秀翠、戸田幸子(以上神奈川)伊藤珈扇、岡田翠光、郡玉川、細田晴美、早川聴芬、杉浦瑞方(以上兵庫)榊野香雨、松田和香、岡田圭玉、前川香山、清原孝子(以上奈良)西村霖風、末常照子、杉山照雪、上杉玉梢(以上和歌山)鷹野星連、田邉揺<王へん>華(以上山梨)泉竹洗、木下益盛、花岡竹勁、中嶌昇子、細萱奏華(以上長野)岡田一逕、土肥玉創(新潟)片村昂萃(富山)宇多青莎(石川)辻川杳花、藤田丹碧、永井青香(以上福井)常川香溪、越川一香(以上岐阜)太田静苑、佐野瑞香(以上静岡)石塚鶴扇、坂井翠泉、高鳴琴、畑野史子、松田華月、高橋玉翠、下村汀柳(以上愛知)佐藤直哉、平野公慎、橋爪春芳、小高恵翠(以上三重)芝原久朋(滋賀)穴見遥光長尾佳風、長江高仙、加藤津夜子(以上京都)西尾利香、吉川一龍、米山鳳洞、坪之内柏舟、井澤梢白、樫木瑞草、米田美佐(以上大阪)板野貞葉、山本明美、中村幽芳、梶村香暢(以上岡山)世良薇舟、田頭和舟(以上広島)森光翔(徳島)亀井法悦、真鍋憲二、澤田定枝(以上香川)徳永江泉(愛媛)藤正華、八尋漱玉、中村絹代、田代貴美子、金子柳水(以上高知)岡田梅雪(長崎)高田蒼石(熊本)池末碩秀(大分)奥山輝陽(鹿児島)我部玉萩(沖縄)

●第5科 <書> 審査主任 小林斗庵氏の審査所感

 今年の審査に当って先ず思い出したことは、昭和23年日展という大きな舞台に初登場した作家達が、発憤興起し百花叢生した壮観を想起したことである。
 今年は9,000点を超える厖大な出品があり、5科の内で書の出品だけが断然多い。これに対して、書は筆と紙があれば出品出来る安直な藝だからあんな数になると、揶揄し批判する人がいる。私はこうした不見識な妄言を斥けて、書は藝術として非常に高い地歩を占めるものだと反論する。
 さて、審査を開始した時、この盛況の中に冒頭に述べたような卓抜清新な作品を発見出来るかという期待が第一にあった。
 私は篆刻家だから、篆書の作品を一番に注目する。甲骨金文は字形が面白いので作品に応用し易いのか、金文調の作品が多い。ただほんの一部を除いて、文字学の約束事を無視(知らない人が多い)して、字書に見る字形を恣意に歪曲した作品が多い。これは文字を冒涜するものといってよい。隷書は殆ど見るに足るものがない。
 楷書の作品が殆どない。昔は初学は三年五年楷書だけ習え、他の書体には手を出すなと教えられたものだった。今は逆で、行草を先に書かせるようだ。
 今の行草が一般に骨格に欠けるのは、楷書の基本が身についていない為ではないか。行草のみならず、全体に言えることは、字形に対する感覚がにぶい。更に更に神経を研ぎすまして欲しいと思う。
 大字かな・篆刻・調和体もまったく同様の指摘をしたい。
 大字かなの作中の漢字のマズサ、調和体の一部に字形の歪曲によって新味を求める一派があるが、その方法の浅薄さ底の浅さが目立つ。
 篆刻は、勉強することが山ほどある。今の人はただ印が刻れればよいと思っているようだ。私のような不学の者が説教する資格はないが、再思再考を願いたい。

第30回鶴心同人会

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saku 2005-10-24 21:22

産経国際書会の重鎮、山田松鶴会長の鶴心書道会の同人展が10/19-23、銀座・かねまつホールで開催された。同人最古参の橋本泰風から、同人昇格間も無い森田景雪までの53名が多彩な作品を出品している。松鶴会長は草書の「残灯無烟」。なんといっても墨の色が美しい。また、舞うがごとくの軽妙な筆さばきが心のリズムを感じさせる。▼毎日の日課は、朝起きてからの墨磨りと臨書。最近は「張遷碑」に取り組んでいるという。とはいえ、書の心はただ形を写すのみならず、そこに感動ー感じる自分がなければならない――という。花をどの花と分かるように描くのは植物図鑑、心を動かす花の絵をかけなければ芸術とはいえないーとの言葉も自然と耳に入れることができる。90歳にしてまだまだ青雲の志を感じさせる。
三井財閥の三井家に伝来の3700点という膨大な美術品を収蔵する三井記念美術館が10月、日本橋に誕生したので見に行ってきました。▼三井家の書道関係のコレクションは、「聴氷閣本」で知られる。「聴氷閣」は、収集家として知られる三井高堅(1867-1945)の堂号にちなんだ呼び名。唐時代のたった一本だけしか残っていない拓本「孔子廟堂碑」、「石鼓文」、「泰山刻石」の神品ともいえる名跡、三色紙、墨蹟などが順次公開されるのだろう。▼これらの名品の閲覧ははこれまで紹介者があるものだけに許される扱いだっただけに、書道ファンには朗報だろう。しかし、常設ではないので、お出かけの際には問い合わせてからのほうがいいだろう。開館記念の「美の伝統 三井家伝世の名宝」展は12/25まで。問い合わせは、中央区日本橋室町2-1-1 03-5777-8600。
[img]


銀座の真ん中で個展を開催するということは、力が必要だ。それはまずは経済力、そして筆力、さらに人間力だ。

▼というのは、まずは会場費が高い、まして旧作のオンパレードというわけにはいかずそれを書き上げる体力・創作力、最後が観客を動員し、作品購入を無理なくすすめる人間力魅力が必要ということである。これができなければ、銀座で個展をやるということはできないだろう。それが20回を重ねるというのはオドロキだ。望月翠山先生ガンバッテますね。

▼ところでこの作品の文字は読めますか? 旗を持っている人の後に人がさらに続きます。これは何人でもいいのです。空港などの団体のようですね。旅行社の添乗員が旗を振りながら、お客様を案内する―ーという図です。答えは「旅」。望月先生はこうした文字の成り立ちを楽しそうな語っていました。そこらへんが人間的な魅力ともなっているとおもいます。
空海、小野道風、本阿弥光悦など日本書史に欠かせない名品に加え、王羲之、欧陽詢など中国書道史上に名を残す名手の作品を、一堂にする展観となる見込み。2006年3月11日〜4月23日 中国・上海博物館に巡回予定。
                ◇
10月19日、有楽町・日本外国特派員協会で、「書の至宝」展(朝日新聞社、東京国立博物館、テレビ朝日、上海博物館主催)の記者発表会があった。
清田治史・朝日新聞東京本部長(右上)があいさつ、島谷弘幸(左上)、富田淳(左下)東京国立博物館学芸員がプロジェクターの映像を使って出品作品の説明をおこなった。
また、同展のイメージソングをRin'(右下)が担当する予定。


                ◇
●展覧会名:「書の至宝−日本と中国」
●会期: 2006年1月11日(水)から2月19日(日) 月曜日休館
●会場: 東京国立博物館 平成館(台東区上野公園13−9)
●開館時間: 午前9時30分から午後5時 (※入館は閉館30分前まで)
観覧料金: 一般 1400(1200/1100)円ほか。 中学生以下は無料 ※障害者とその介護者1名は無料
前売券:2005年11月11日より主要プレイガイドなどで発売予定
交通:JR上野駅公園口・鶯谷駅より徒歩10分
問い合わせ先: ハローダイヤル 03-5777-8600
主催: 東京国立博物館、朝日新聞社、テレビ朝日、上海博物館
後援:外務省、文化庁、中国大使館、神奈川県教育委員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、台東区教育委員会
協賛:大日本印刷株式会社、松下電器産業株式会社
協力:全日空

手書き文字ばんざい!

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書の万華鏡

  
saku 2005-10-14 22:58

日本書芸院、読売新聞社主催のイベント「手書き文字ばんざい!」が10月15日、大阪市北区の大阪国際会議場で開かれた。

 同イベントは、7月に成立・施行され「文字・活字文化振興法」で「文字の日」(10月27日)が誕生することを祝う、プレイベント。親子連れら350人が参加し、色紙に「手書き文字万歳」と1字ずつ墨で書いて展示した。
パイロットから新発売された「ペチットワン」に注目。 ボールペンとシャープペンシルしか知らず、万年筆の大人の書き味を知らなかった女子校生。僕らの世代はといえば、入学祝いといえば万年筆が定番だった。とりわけ、モンブランをもっている奴は自慢だったものだ。 昨日の反町隆志主演の杉原千畝のドラマでも、ビザに書き込むそのペンはどこの万年筆だったのに眼がいきましたか。 ともあれ、万年筆の書き味を覚えたら、もうあんなものでは満足できないはず・・・?!
<ペチットワンの特色は>
・ペン先はペンポイント付きのステンレス製、滑らかな書き味。
・大型ペン芯ハイコントローラーの採用により優れたインク流量制御を実現。
・太めで軽量の軸は長時間筆記にも疲れにくい設計。
・カートリッジ式の採用により、繰り返し使用が可能。
・なにより、全12色の豊富なカラーから選べることです!!
お試しあれ!!
本体300円+税















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団塊の世代の"大人の時間"

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書の万華鏡

  
saku 2005-10-11 18:40

今日、書道をやりたいという52歳の男性から電話があった。
男性が、とりわけ50代の働き盛りの男性が、ということは最近少なくなったように思う。▽それでも、墨を磨り、姿勢を正して、静かな時間を過ごしたいというこの方に、新しい時代の書の姿を見る思いがする。▽もともと、書は君子のたしなみとされ、詩、書、画、琴、将棋の世界を背景に、文人という成熟した大人の時間を醸していたといえます。それがエコノミック・アニマルといわれ、全共闘世代と言われ、家庭の粗大ごみといわれ、そのアイデンテティーの確立の暇もなく、時間に追われてきたのが、私たちの世代だと思います。▽渡哲也主演の新番組「熟年離婚」の冒頭、「退職したら夫婦で世界各国を旅して・・・」などという夢想は儚く消えるというのが現実です。▽ならば、いまから、大人の時間を楽しむ自分を創るべきだと、改めて思う、夜である。
テレビ東京 19:00からー新番組ー「三宅式こくごドリル」が始まる。
<文字の日>を意識した企画だろう。 こういう風に新しい風が吹き始めている。
書道人もこの風に乗ることが大事だろう。
◇◇◇コーナー企画は以下の通り。◇◇◇

1億2000万人の漢字・日本語常識問題テストあなたは何点とれる?
▽謎の新型TVゲーム”ジュクゴン”に熱狂
▽ボビー初司会で混乱大御所ダメ出しに三宅も青息吐息
▽野村監督vs小学生漢字王vs巨泉
▽目くじら?って一体
第2回 真太陽 国際書道展
ー国を超え、世代を超えた 書道交流展ー
出品しめきり10/15せまる!!
△趣  旨 太陽の雄大さと恵みを意味する宮古島の古語「真太陽」(マティダ)の島で、ジュニアからシニア世代までの国際的な書道発表の場を提供することにより、書道文化の高揚と国際親善に貢献することを目的とする。

△主  催= 真太陽(まてぃだ)国際書道展実行委員会

△後  援= 沖縄県、沖縄県教育委員会、平良市、平良市教育委員会、西印社、國際書法聯盟、台湾書友雑誌社、韓国「月刊書藝」、全日本書写書道教育研究会、沖縄県書写書道教育研究会、宮古書写書道教育研究会、沖縄観光コンベンションビューロー、平良市文化協会、沖縄タイムス社、琉球新報社、宮古毎日新聞社、宮古新報社、宮古テレビ社 (一部交渉中)

△審 査 員<五十音順〉=綾部光洲(空海研究家)、加藤東陽(全日本書写書道教育研究会理事長)、崔光烈(韓国「月刊書藝」代表)、鄒涛(北京大学客員教授)、張炳煌(台湾淡江大學教授)、吉田六嶺(元上越教育大学教授)

△ 対  象=漢字文化圏(中国、台湾、韓国、日本)の書を愛好する以下の者。?ジュニアの部(幼、小、中、高、大学) ?社会人の部 ?シニアの部(60歳以上)

△作品様式=課題自由。たて書きに限る(出品1人1点) ※外国の幼〜中学は八切サイズ゙
幼・小・中学校…半紙(33.3?×24.3?)  高校〜シニア …半切(136?×35?)

△出 品 料= 幼稚園〜中学生:200円、高校生:500円、大学生:1、000円、社会人:5,000円、
シニア:3,000円 〈出品料は郵便振込か作品に現金同封〉
※優秀賞以上は表装代を展示会までに納入する。幼〜中学:800円(半紙装)、高校〜:3,000円(軸装)。優秀賞以上の作品・賞状(入選以上)は展覧会後、郵送します。
◎中国、台湾、韓国からの出品料は無料。但し、作品整理費を各国の責任者に納入。
八切作品は書き下ろしのまま、半切作品は各自軸装して出品すること。
△作品締切 =平成17年10月15日(土)必着

△展 覧 会=平成17年12月7日(水)〜12月10日(土) 会場:宮古島平良市総合体育館

△表  彰= 真太陽大賞(グランプリ)=国内、外各3名招待、真太陽賞、優秀賞、佳作、入選。
団体賞:優秀な団体に授与する

△展  示= 優秀賞以上の作品は、表装して展示。他は、展示面積に合わせて陳列。

△表彰式及び交流会=平成17年12月9日(金) 「ホテル共和」新館2F 宮古島平良市西里
○ 「表彰式」午後4時〜 ○「交流会」午後6時〜 


△お問い合わせ及び応募先= 真太陽(まてぃだ)国際書道展事務局 


 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里1061  ?0980-74-2085 Fax0980-74-2086
E-mail:  info@matidasho.jp   
詳しくは   http://matidasho.jp 

(振込先) 郵便振替口座番号 記号:17010 番号:11609431 名義:真太陽国際書道展実行委員会











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来年のエトは戌年です。−−ということで我が家の愛犬を紹介します。名前は、獅子丸です。このころは可愛かったな。現在は主人に似て、ダイブ太ってしまいました(笑)。ときどき、登場しますので今後もよろしく。









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 文化庁は10月27日、東京都港区のホテル「フロラシオン青山」で、「文字・活字文化の日シンポジウム」を開催する。

 同日は7月に成立・施行された文字・活字文化振興法で「文字・活字文化の日」に定められた初の「文字の日」。

 シンポジウムでは、河合隼雄・文化庁長官が、同法の意義などについて基調講演。さらに、「今後の文字・活字文化の振興のあり方について」をテーマに、有識者が討論会を行う。

 同シンポジウムの募集要項などは後日、発表する。問い合わせは文化庁政策課(電話03・5253・4111)まで。

書の韓流―ハングルの書作品

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書の万華鏡

  
saku 2005-10-8 18:36

麻布十番の韓国文化院ギャラリーで開催の、「第19回 国際芸術文化交流協会展」に行ってきました。
 年に一度開かれている日・中・韓・米の書家の交流による展示会です(事務局  山中鶴雲 03-3729-4428)。
韓国からは32点の出品。
ほとんどがハングル文字で意味はわからないものの、日本のカタカナのようなものと思えばいいのかもしれない。
それでいて、そこに楷書、行書、隷書と多彩な筆があるのだから面白い。

こんな書の世界、――韓国では「書芸」と呼ぶそうです――楽しいですね。

文字史の"革命"

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書の万華鏡

  
saku 2005-10-8 18:18

10/7新聞各紙が伝えた中国最古?絵文字発見とういうニュース、ごらんになりましたか?
新華社通信が配信したもので、中国西北部の寧夏回族自治区で、国内最古と見られる絵文字が発見。

専門家は、漢字の原型にあたる、殷代(紀元前17〜同11世紀)の甲骨文字より数千年さかのぼる時代のものと推測しているという。

絵文字が見つかったのは、寧夏西部の中衛市大麦地地区。

同地区の岩壁では、旧石器時代後期(約2万年前)以降に描かれたと見られる岩絵8453点が発見されており、地元の西北第2民族学院岩絵研究センターが調査したところ、原始的な文字の形態をしている絵文字約1500点が確認されたといいます。
                ◇
ここでの問題は、これは幼稚な、つまり省略された<絵>であるのか、<文字>であるのかという点。
新聞記事につけられた写真だけでは判断しようのないところだ。
7-8年前、「丁公陶片」が発見されたときにも、この論議が松丸道雄先生を中心にあった。文字は一定の文章を前提としなければならない。それだけに文字数が「約1500点」ということであるならば期待することができるのではないか。
ぜひ、松丸先生にコメントをいただきたいところだ。

 
「白線流し・夢見る頃を過ぎても」を見た。
長野・松本の高校を卒業した7人の仲間たちを描く青春群像劇のシリーズの最終章だった。
信本敬子の脚本、加藤裕将演出。
ちょっと「あすなろ白書」を思い浮かべた。
高校卒業から8年。
渉(長瀬智也)園子(酒井美紀)の二人を主軸とした同窓生7人の物語。

ストーリーの紹介はしないが、「北の国から」という「白線流し」といいドラマと同時進行で、登場人物の歳月が流れていっていることに感慨が深い。
酒井美紀はともかく、長瀬智也の成長ーー髪型の変化に時代をしみじみ感じた。
いわば<青春>時代から<朱夏>の時代への歩みだと言える。
 長瀬の<白秋>時代、<玄冬>時代を見てみたいものだが、すでに<白秋>に至ろうというわが身にはかなわないことだと思う。

つい、感傷的になってしまった。

WEB書道講座開設 おめでとう!!

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書の万華鏡

  
saku 2005-10-6 0:07

なんかだか
大変でしたね。

でもアップしたものを見ると、
ちょっといい感じでした。

これから毎月の更新が楽しみです。

早速筆をとってみたくなりました。



雨続きで、ネタを仕入れていません。
もうちょっと待っててね(笑)。