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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
頭文字(イニシャル)別 あ行..か行..さ行..た行..な行..は行..ま行..や行..ら行..わ・ん
ひらがな..カタカナ..アルファベット..数字..記号..漢字..すべて

試筆しひつ


 新年に初めて文字を書くことをいいます。 正月二日に恵方<えほう> (吉方とも書き、 その年の吉の方角) に向かってめでたい意味の文字を書く、 いわゆる書初めのことです。
 別に吉書<きっしょ>・吉書始めともいいます。 試筆の起源ははっきりしませんが、 我が国では室町時代から行われています。 江戸時代には庶民も寺子屋で 「読み・書き・そろばん」 を習うようになり、 書初めが広く行われるようになったようです。
 また書初めで書いた書 (吉書) は、 宮中では正月十五日および十八日の左義長<さぎちょう>という儀式で焼きました。 民間ではどんど焼きといわれ、 門松・七五三<しめ>飾・書初めなどを焼き、 その火で焼いた餅を食べると一年中病気に罹<かか>らないといわれます。 現在でもさまざまな地方で行われています。





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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。