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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
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写経しゃきょう


 仏教の経文を書き写すことで、 日本においては六世紀の仏教伝来とともに始まったと考えられます。 我が国で写経が行われたという最初の記録は 『日本書紀』 にあり、 天武天皇二年 (673) に川原寺において一切経<いっさいきょう> (仏教経典の総称) が書写されたことが記されています。
 奈良時代になると仏教の興隆にともない、 官立の写経所が設けられて盛んに写経が行われました。 写経の名品は圧倒的に奈良時代に多く、 現代にも優れた写経の遺品が大量に伝えられています。
 さらに平安時代の後期になると、 写経の料紙に金銀の箔などによってさまざまな装飾を施した装飾経が多く作られました。 「平家納経<へいけのうきょう>」 が代表的な遺品です。





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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。