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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
頭文字(イニシャル)別 あ行..か行..さ行..た行..な行..は行..ま行..や行..ら行..わ・ん
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藤原佐理ふじわらのすけまさ


 藤原佐理 (944〜998) は平安時代中期の公卿で、 三跡<さんせき>の一人に数えられます。 佐理は関白を勤めた藤原実頼<さねより>を祖父に持つ名門の家に生まれましたが、 それほど際立った昇進はせず、 やはりその書の才能によって広く知られています。
 佐理は名門の出でありながら少し変わった性格だったようで、 『大鏡』 には佐理を評して、 「御心ばえぞ、 懈怠者<けたいしゃ>、 …」 (ご性格は、 なまけもので…) と記されています。 しかし、 その書については同じ 『大鏡』 で 「世の手書<てかき>の上手」 「日本一の御手」 と評されています。 その書は流麗でありながら自由奔放な暢達した筆致で、 彼のものに拘らない大らかな人柄が出たものではないかと思われます。
 佐理の書の遺品に 「詩懐紙<しかいし>」 「離洛帖<りらくじょう>」 「恩命<おんめい>帖」 「国申文<くにのもうしぶみ>帖」 などがあります。






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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。