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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
頭文字(イニシャル)別 あ行..か行..さ行..た行..な行..は行..ま行..や行..ら行..わ・ん
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藤原行成ふじわらのゆきなり


 藤原行成 (972〜1027) は平安時代中期の公卿で、 三跡<さんせき>の一人です。 行成は名門の家に生まれましたが、 祖父である摂政太政大臣伊尹これただ、 父の少将義孝<よしたか>ともに幼少の頃に亡くしたため、 不遇な青年時代を過ごしました。
 しかし行成の秀れた人格が認められ、 二十四歳ころからは順調に昇進し、 父のいとこに当たる時の最高権力者藤原道長に重用され、 有能な役人として活躍しています。
 行成は王羲之<おうぎし>の書を手本としましたが、 小野道風<おののみちかぜ>の影響を強く受けています。 行成の生まれる六年前に他界している道風には直接会っていませんが、 行成のある日の日記には 「この夜夢で道風に会い、 書法を授けられ、 雑談した」 という記事がありますが、 いかに道風を尊敬していたかがわかります。
 行成は、 道風の創始した和様の書をさらに洗練し、 明るく瀟洒な書を創り上げ、 和様書の完成者といわれています。 その書に 「白氏詩巻<はくししかん>」 「本能寺切<ほんのうじぎれ>」 などがあります。





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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。