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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
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文徴明ぶんちょうめい


 文徴明 (1470〜1559) は中国・明時代の人で、 明時代中期を代表する書家です。 彼は、 はじめは書がうまくなく、 大変な努力によって書の大家となりました。 性格的にも非常に真面目で、 清廉潔白な人柄だったようです。
 書は王羲之<おうぎし>を中心とする晋代や唐代の書を学びましたが、
元<げん>の趙子昂<ちょうすごう>を最も尊敬して模範としました。 行草書と小楷<しょうかい> (細字の楷書) に秀れ、 端正で字形の整った書を多く遺しています。 その書として小楷の 「離騒<りそう>」 や「行書千字文」 があります。 また文徴明の書風は、 我が国においても江戸時代に唐様<からよう>の書として非常に流行しました。







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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。