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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
頭文字(イニシャル)別 あ行..か行..さ行..た行..な行..は行..ま行..や行..ら行..わ・ん
ひらがな..カタカナ..アルファベット..数字..記号..漢字..すべて

墨跡ぼくせき


 墨跡というのは、 もともとは墨書されたものすべてを意味する言葉ですが、 ふつう墨跡といえば、 臨済<りんざい>宗を主とする禅宗の僧侶の筆跡を指します。 この墨跡は、 茶道の世界では茶室の掛物として第一とされています。
 墨跡の書は、 書道の技術的な面から見れば必ずしも優れたものばかりではありませんが、 禅僧の厳しい修行から生まれた人間性や、 そこに見られる覇気といったものが尊重されるのです。
 中国の宋<そう>・元<げん>時代の禅僧の墨跡が特に重んぜられ、 また我が国の禅僧では、 宗峰妙超<しゅうほうみょうちょう> (大燈国師<だいとうこくし>) や一休宗純<いっきゅうそうじゅん>の墨跡が尊重されています。





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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。