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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
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蘭亭叙らんていじょ


 中国・東晋時代の王羲之<おうぎし> (307〜365) の書の中で最も有名であると同時に、 最高傑作といわれるものです。 永和九年 (353) に浙江省紹興の蘭亭において催した曲水<きょくすい>の宴<えん> (三月三日に曲折した小川の流れに杯を浮かべ、 酒を飲み詩を作る宴会) で、 各人が作った詩を集めて一巻とし、 それの序文を王羲之が作って書したものです。
 王羲之自身はその出来が不満だったようですが、 その後何度も同じ文章を書いてみてもこれ以上のものはできなかったという話が伝えられています。 その書は行書体を用い、 自然な表現で字形や筆使いに微妙な変化のある極めてすぐれたものです。
 この蘭亭叙の原本は、 唐太宗<とうたいそう>が自分の墓に一緒に埋葬させたといわれており現存しませんが、 さまざまな人が臨模<りんも> (原本そっくりに模写すること) したものが百本以上遺されています。





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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。