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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
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和漢朗詠集わかんろうえいしゅう


 平安時代に撰集されたもので、 撰者は藤原公任<ふじわらのきんとう> (966〜1041) です。 また 『倭漢朗詠集』 とも書きます。 「倭 (和)」 は本朝 (日本) のことで和歌をもってし、 「漢」 は唐 (中国) のことで漢詩文をもってしています。 また 「朗詠」 は声高く歌うこと、 漢詩文や和歌を声を出して吟ずることで、 朗詠に適した漢詩文や和歌を集めたものです。
 平安・鎌倉時代の古写本として、 『古今和歌集』 についで多くのものが遺されており、 中でも十一世紀半ばころの書写と考えられる 「粘葉本<でっちょうぼん>和漢朗詠集」 は、 端正温雅で品格があり、 またその書かれている料紙も華麗で平安朝屈指の名品です。





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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。