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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
頭文字(イニシャル)別 あ行..か行..さ行..た行..な行..は行..ま行..や行..ら行..わ・ん
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印矩いんく


 書作品に印を押すことは意外に難しいことで、 印面に均等に印泥が付いていても押し方によって一度では印影にムラができることがあります。 印泥の付きをよくするため、 再度押印するときに印影のずれを防ぐための用具が印矩で、 L字型とT字形の二種類があります。
 使い方は、 押印して印を紙から離す前に印矩を印にあてて印矩を固定して (手で押さえて) 印を離します。 印泥の付きが悪いときには、 押さえた印矩にそって同じ位置に押印すれば印影がずれることがありません。 なお、 印矩は片面が面取<めんとり> (角張った部分を少し平らに削ること) してありますので、 その面を紙にあてて使用してください。 そうしないと印矩に印泥が付着して紙を汚してしまうことがあります。 また紙の下に薄い小冊子などを敷くと印がきれいに押せます。
 なお実際に印を押すときには、 押す位置が最も重要ですので、 慣れてくれば押す位置がすぐわかるようになりますが、 慣れるまではいきなり印を押さずに、 印を別の紙に押したものを切り取って作品にあてて印の位置を決めるとよいでしょう。





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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。