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書道用語辞典

分類(カテゴリー)別   書道用語..文房四宝(書道用品)..人物..分類説明一覧
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欧陽詢おうようじゅん


 欧陽詢 (557〜641) は、 隋・唐時代の書家です。 欧陽が姓、 詢が名で、 字<あざな>は信本<しんぽん>、 唐太宗<たいそう>の太子率更令<たいしそっこうれい>という官に就いたことから、 欧陽率更とも呼ばれます。 欧陽詢は虞世南<ぐせいなん>・褚遂良<ちょすいりょう>とともに、 初唐三大家に数えられています。
 欧陽詢は、 楷・行・草・篆・隷すべてよくしたと伝えられますが、 特に楷書に優れ、 九成宮醴泉銘<きゅうせいきゅうれいせんめい>は一代の傑作で、 楷書の極則<きょくそく>といわれています。
 その他、 楷書に化度寺塔銘<けどじとうめい>・皇甫誕碑<こうほたんひ>、 行書に史事帖<しじじょう>・千字文<せんじもん>などがあります。 欧陽詢の書は、 遣唐使船によって早くから我が国にもたらされたようで、 奈良・平安時代の書にその影響が見られます。





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リンクス出版 新刊情報
A5判 定価864円 (本体800円+税)
著者 武井 実
ISBN4-9905504-0-0

書道を学ぶ上において、書道特有の用語を知っておくことは何よりも大切で、書の理解を促しまた書技の向上にもつながります。
本著は、書道用語をわかり易く解説するとともに、書道の用具用材の中でもっとも大切な「文房四宝」と呼ばれる、筆・墨・硯・紙について、また書作品の制作・鑑賞に役立つ、落款の書き方・印・十干十二支について、さらに中国と日本の簡単な書道史および略年表、そして歴代の書人にまつわるエピソードなどを掲載しました。
本著が書道を学ぶ方々の手助けとなり、書道を学ぶことの楽しさを味わっていただければ幸いです。