書道用語辞典
さ行
最澄
用途:書道用語 解説: 最澄 (767〜822) は平安時代初期の僧で、 天台宗の開祖として知られて...
嵯峨天皇
用途:書道用語 解説: 嵯峨天皇 (786〜842) は平安時代初期の天皇で、 詩文・書をよくし、 ...
冊子本
用途:書道用語 解説: 書物の装丁形式の一つで、 巻子本<かんすぼん> (巻物のこと) と違...
三稿
用途:書道用語 解説: 顔真卿<がんしんけい>の書いた三つの草稿本である、 「祭姪文稿<...
三色紙
用途:書道用語 解説: 平安時代に書写された三つの色紙、 「寸松庵<すんしょうあん>色紙...
三跡
用途:書道用語 解説: 平安時代中期の和様書の能書家である、 小野道風<おののみちかぜ>...
三筆
用途:書道用語 解説: 平安時代初期の能書家である、 空海<くうかい> (弘法大師・774〜835...
色紙
用途:書道用語 解説: 方形で小型の厚紙でできた料紙のことで、 書や画を揮毫するのに用い...
史晨碑
用途:書道用語 解説: 史晨碑は後漢時代の建寧二年 (169) に建てられたもので、 代表的な隷...
試筆
用途:書道用語 解説: 新年に初めて文字を書くことをいいます。 正月二日に恵方<えほう> ...
写経
用途:書道用語 解説: 仏教の経文を書き写すことで、 日本においては六世紀の仏教伝来とと...
写経所
用途:書道用語 解説: 奈良時代・天平十三年 (741) ころから国家事業である写経を行う役所...
集字聖教序
用途:書道用語 解説: 中国・唐時代 (672年) の碑で、 王羲之の行書を集字して刻したもので...
十七帖
用途:書道用語 解説: 王羲之の尺牘<せきとく> (書簡) 二十九通を集めて刻したもので、 ...
収筆
用途:書道用語 解説: 点画の終わりの部分のことで、 終筆ともいいます。 その形に、 止め・...
宗峰妙超
用途:書道用語 解説: 宗峰妙超 (1282〜1337) は鎌倉時代後期の臨済<りんざい>宗の僧で、 ...
祝允明
用途:書道用語 解説: 祝允明 (1460〜1526) は字<あざな>は希哲<きてつ>、 号は枝山<し...
入木
用途:書道用語 解説: 書道のことを指すことばで、 王羲之<おうぎし>が木の板に字を書い...
潤渇
用途:書道用語 解説: よく墨を含んだ筆で書いた墨量のある線 (潤筆) と、 墨含みの少ない...
松花堂昭乗
用途:書道用語 解説: 松花堂昭乗 (1584〜1639) は江戸時代初期の僧で、 「寛永三筆」 の一人...